http://www.47news.jp/CN/201005/CN2010051801000211.html
刷新会議、特別会計を抜本見直し 「不可欠」除き廃止
政府の行政刷新会議が検討している特別会計改革案の全容が18日、判明した。基本方針として「ゼロベースで見直し、必要不可欠なもの以外は廃止」と明記し、保険料収入が柱となる年金特会などを除き原則として廃止する方針を打ち出した。同日夕の刷新会議会合で枝野幸男行政刷新担当相が報告、了承する方向だ。
一方で改革案は、2011年度予算編成に向け、各府省が概算要求段階から、所管する特会の事業や積立金の必要水準を総点検することも盛り込んだ。結果を行刷相と国家戦略担当相、財務相が一体となって検討し、予算案に反映する。
改革案は「従来の特会見直しは不十分で、国民の不信感払拭には程遠い」と指摘。見直しの視点として
(1)特定受益者の負担が主な財源となる特会は独立採算制をさらに貫徹
(2)国として行うことが必要な事業について特会と一般会計に分ける必要性を検討
(3)特定財源の必要性を検証―の3点を挙げた。
11年度予算に関しては、「事業仕分け」などで無駄を指摘した事業を中心に必要性を検討。競争入札の拡大など契約・調達の透明化、特別会計が保有する資産の売却や一般会計への繰り入れなどを進めるとしている。
日本は高税率、低福祉国家 で書きました、日本の本当の税金はとっても多い、これは一般会計の3倍にもなる、特別会計があるためです。
民主党は特別会計廃止方向で進み始めました、マスコミの民主党攻撃と検察庁の小沢氏攻撃が熾烈なのは、この改革をやられると、旧支配階級の既得権益が崩壊す、もう必死のようです。
この改革を実行してくれるのなら、また民主党へ票を入れても惜しくありません。
まあ、ちょっと変な政策もありますが、日本をまず浮上させるのが先決、このままでは、数年後には国内が買ったルトは言いながら、ギリシャと同じように起債出来なくなる、この件については頑張れ民主党と言っておきます。
今日のイベント
23:00 米国 中古住宅販売件数 4月
未定 米中戦略経済対話
FX投資
今週のポイントは
・ギリシャ問題
・米第1四半期GDP改定値
・米中古住宅、新築住宅販売件数
が注目、今週も引き続きギリシャ問題に注目が集まりそうです。
先週の豪ドルは相当下げが激しかったので、ロングポジションが少なくなっていると思われます。
仕込みの資金を調達して、どこで買いを入れるかを考えたいと思いますが、突発的な下げはありますので、レバは低くしないと行けません。
特別会計に対して手をつける民主党には「ガンバレ」の声援を送りたいです。
返信削除TXIさん、こんにちは
返信削除このまま、きちっと仕事させてもらえれば良いのでしょうけど、妨害がいっぱいあってどこまでできるかちょっと心配です。
しかし、頑張れ!言いたい状況です。