2016年10月13日木曜日

総務省統計局・高齢者世帯の貯蓄現在高は1世帯当たり2499万円って本当?

総務省統計局
統計トピックスNo.90
統計からみた我が国の高齢者(65歳以上)-「敬老の日」にちなんで-
http://www.stat.go.jp/data/topics/topi900.htm

高齢者の家計 (家計調査、家計消費状況調査)

交際費、保健医療への支出割合が高い高齢無職世帯
健康に気を配り、旅行などの趣味を楽しむ高齢者
高齢者世帯の貯蓄現在高は1世帯当たり2499万円
12年間で5倍に増加した高齢者世帯のネットショッピングの利用
医薬品・健康食品の支出割合が高い高齢者世帯のネットショッピング
高齢者世帯の3割が電子マネーを利用

で、貯蓄額が2499万円って言うところに引っ掴ってクリックしてみましたら。

高齢者の家計
http://www.stat.go.jp/data/topics/topi904.htm

高齢者世帯の貯蓄現在高は1世帯当たり2499万円

 二人以上の世帯のうち高齢者世帯の貯蓄現在高をみると、平成26年は1世帯当たり2499万円となりました。貯蓄現在高は平成25年、26年と2年連続で増加しており、24年に比べると有価証券が大きく増加しています。
 なお、1世帯当たり平均の貯蓄現在高は貯蓄額の高い世帯によって引き上げられます。
 そこで、貯蓄額の低い世帯から高い世帯へ順番に並べた際にちょうど中央に位置する世帯の値(中央値)をみると、平成26年は1588万円となっています

 統計の罠が・・・平均値と二人以上の世帯でとなっています。
 よく読めば中央値1588万円になっていますが、調査対象が「世帯主が65歳以上である二人以上の世帯」となっていて、一人暮らし高齢者は除外されて数字で評価しています。
 一人暮らし高齢者は、10年には男性約139万人、女性約341万人の合計約480万人にとなっています(内閣府調査)。
 現実の高齢者は預金が殆どない人が結構いることになります。
 しかし、政府はこう言った数字をもとに、仕事を進めるので注意しておかないと、国民はひどい目に合います。
 若いうちに国に頼らなくても自分のことはできるように、行動しておかないといけない時代になりました。


MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   15℃
 温水器     55℃ 温度差40℃

 太陽光発電
 発電量20.6KW ピーク4.38KW

10月12日(水)
晴時々曇
最高気温(℃)[前日差] 25℃[+3]最低気温(℃)[前日差] 15℃[-1]
降水確率(%)   10    0       0    0
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
 
10/13
時間未定 中国 9月貿易収支(米ドル) 
時間未定 中国 9月貿易収支(人民元)
8:01 イギリス 9月英王立公認不動産鑑定士協会(RICS)住宅価格指数
13:30 日本 8月第三次産業活動指数(前月比)
15:00 ドイツ 9月消費者物価指数(CPI、改定値)(前月比)
21:30 米国 9月輸入物価指数(前月比)
21:30 米国 9月輸出物価指数(前月比)
21:30 米国 前週分新規失業保険申請件数
21:30 カナダ 8月新築住宅価格指数(前月比)

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