2016年10月24日月曜日

甲状腺癌・もう隠せなくなってきた放射能の影響?福島の甲状腺検査評価部会長が辞表

「放射線の影響は考えにくい」に疑問 福島の甲状腺検査 評価部会長が辞表
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161021-00010003-doshin-soci
北海道新聞 10月21日(金)13時30分配信
「部会長の立場では自分の意見が言えない」
 東京電力福島第1原発事故後に福島県が設置した県民健康調査検討委員会の委員で、子供の甲状腺検査を評価する部会の清水一雄部会長(日本甲状腺外科学会前理事長)が、検討委に辞表を提出していたことが分かった。清水氏は検討委が3月にまとめた「放射線の影響とは考えにくい」との中間報告に疑問を感じ、「部会長の立場では自分の意見が言えない」と辞任を決めたという。
 清水氏は医師で、甲状腺の内視鏡手術の第一人者。原発事故当時に18歳以下だった福島県の子供たち約38万人を対象にした検討委の甲状腺検査では、これまでに174人が甲状腺がんまたはその疑いと診断されている。
「多発は事実。臨床経験から考えると不自然な点も」清水氏は「多発は事実であり、これまでの臨床経験から考えると不自然な点もある。『放射線の影響とは考えにくい』とは言い切れない」と説明している。
 次回、開かれる部会で清水氏の辞任が決まる見通し。今後は部会員、委員として議論に関わる考えという。
福島県の甲状腺検査とは
 2011年3月の東京電力福島第1原発事故当時、18歳以下だった約37万人を対象に同年秋から福島県が行う検査。14年春からの2巡目は事故後1年間に生まれた子供を加えた約38万人が対象。超音波で甲状腺のしこりの大きさや形を調べ、異常があれば細胞などを詳しく調べる。今年9月に報告された6月末時点の結果によると、1、2巡目を合わせて甲状腺がんと確定したのが135人、がんの疑いが39人。1986年の旧ソ連チェルノブイリ原発事故では放射性物質ヨウ素131の影響で周辺の子供たちに甲状腺がんが多発した。


清水一雄氏は日本医科大学付属病院の主任教授、内分泌外科部長です。
http://hosp.nms.ac.jp/staff/901.html

 甲状腺癌を専門にする医師が、福島県の県民健康調査検討委員会を辞任。
 この人が”これまでの臨床経験から考えると不自然な点もある。『放射線の影響とは考えにくい』とは言い切れない」”と発言しています。
 研究や臨床の場合、証明できなければ影響は無いとされてしまいますが、素人から見ると「明らかにこの人数は無いでしょう?」と言う小児甲状腺癌の数です。
 さすがに、この医師も矢面に立つのは嫌になってきたのか、責任を取らせられる前に逃げ出したのかは不明ですが、医師がこう言った発言をすることは被害者にとって良い方向に前進したことになります。
 政府は国民の健康や命にかかわる事故では疑わしきは避難なのでしょうが、利権にまみれて国民の健康よりお金の政策。
 この、後始末は誰が責任を取るのでしょうか?
 癌になってしまった人からすれば、責任が誰かなんてことより、この先の未来(人生)をなんとかしてくれと思います。

MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   15℃
 温水器     36℃ 温度差21℃

 太陽光発電
 発電量16.8KW ピーク4.46KW

10月23日(日)
曇時々晴
最高気温(℃)[前日差] 23℃[+1]最低気温(℃)[前日差] 16℃[+1]
降水確率(%)   0    0       0    10
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24


10/24
8:50 日本 9月貿易統計(通関ベース
14:00 日本 8月景気先行指数(CI)
14:00 シンガーポール 9月消費者物価指数(CPI)(前年比)
14:00 日本 8月景気一致指数(CI)
16:00 フランス 10月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値
16:00 フランス 10月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
16:30 ドイツ 10月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)
16:30 ドイツ 10月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
17:00 ユーロ 10月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値
17:00 ユーロ 10月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)
21:30 カナダ 8月卸売売上高(前月比)

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