2016年10月25日火曜日

原発廃止ドイツに次いで台湾も

台湾が原発全廃へ 福島第一事故受け、25年までに停止
朝日新聞デジタル 10月22日(土)21時3分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161022-00000064-asahi-int
 台湾の蔡英文(ツァイインウェン)政権が2025年に「原発ゼロ」にすることを決め、行政院(内閣)は、再生エネルギー事業への民間参画を促す電気事業法の改正案を閣議決定した。太陽光と風力発電を中心に再生エネの割合を20%まで高めることを目指す。東日本大震災後の反原発の民意を受けたもので、改正案は近く立法院(国会)で審議に入り、年内の可決を目指す。
 世界的にはドイツが2022年までの原発全廃を決めるなど、欧州を中心に脱原発の動きがある。一方、増える電力需要に応えるため中国やインドが原発を増設させており、アジアでは台湾の取り組みは珍しい。
 改正案は20日に閣議決定され、6~9年かけて発送電分離も行う。蔡総統は「改正は原発ゼロを進め、電源構成を転換する決意を示すもの」としている。
 台湾では原発が発電容量の14・1%(15年)を占め、現在は第一~第三原発で計3基が稼働中。だが、東京電力福島第一原発の事故で台湾でも反原発の世論が高まり、原発ゼロを公約に5月に就任した蔡氏が政策のかじを切った。台湾も日本と同様に地震が多い。稼働中の全原発は25年までに40年の稼働期間満了となる。同法改正案では25年までに全原発停止と明記し、期間延長の道を閉ざす。
朝日新聞社


 こう言ったニュースを見るにつけ、情けないのは日本の原発政策です。
 世界でもトップクラスの地震国家で、レベル7の大事故も起こしているのに検証らしい検証すらせず、事故の後始末もできていない状態で再稼働を強引に推し進めています。
 今やめても廃炉や核のゴミの後始末にどれくらいお金がかかるのか想像もできないくらいの金額です。
 日本と言う国の政府は、先送りで子々孫々に負債を残すことばかりやっています。

MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   15℃
 温水器     61℃ 温度差46℃

 太陽光発電
 発電量21.2KW ピーク3.35KW

10月24日(月)
晴れ
最高気温(℃)[前日差] 22℃[-1]最低気温(℃)[前日差] 13℃[-3]
降水確率(%)   10    0       0    0
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
   
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