名目ＧＤＰと実質ＧＤＰの逆転の差がこれ程激しいのは見たことが無い。
グラフは世界経済のネタ帳からお借りしました。
普通の経済では、名目GDPより実質GDPは低いのが普通で、2000年ぐらいから反転し始めています。
2009年の名目GDPは1992年より前の水準で18年も逆行している。
政府の発表は実質GDPで発表しますが、デフレなので実質で見ると良くなっているよう見えますが、実際の日本経済力は下がっている状態。
先頃2009年の１０月ー１２月の内閣府の統計データが発表された。年率換算実質ＧＤＰの成長率4,6%、名目ＧＤＰの成長率0,9%、実に3,7%の差、生産量の増加に対して所得がほとんど伸びていないことなのです。デフレにおける生産増は所得を低減させることが分かるデーターとなっています。デフレは収穫逓減の法則が成り立ち、資金が低減していく。名目ＧＤＰと実質ＧＤＰの逆転の差がこれ程著しいのは国民の収入が大幅に減っているからです。
名実ＧＤＰ逆転の差は、生産力に比べ消費者側の資金が欠乏している度合いが示されていると思えば良いです。
実質GDPでも2009年は落ち込んでいるので、国民は景気が回復していると言われてもねーという状態なのです。
FX投資
AUD/JPY 10枚買い82.647売り82.876
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上海から帰って来ました。
返信削除明日は、馬のプランタ－完成させるつもりです。
TXIさん、こんにちは
返信削除お帰りなさい。
食事など美味しかったですか。
来週お邪魔いたします。
食事はあまり美味しいとは言えませんでした。
返信削除（日本人向けの味付けではないような気がしました。）
特にひどかったのは、毎回出てくるお茶です。
めちゃくちゃ薄くお茶の味がほとんどしませんでした。
これは、日本人向けみたいです。
たいしたみやげではありませんが用意しています。
来週にでも来て下さい。