最近のマスメディアがマスゴミなわけ

　新聞各社やテレビ局は、利益を出すために拡販競争や視聴率競争を繰り広げる、この為いかに面白いニュースをつくりあげるかを競っているようで、真実はどうでも良いようであります。

　最近やっている世論調査はでっち上げの面白いニュースを作るためようなものが多い。

　誘導的な設問で、自らが望むような結果を得ると、その「世論」を後ろ盾にして、好き勝手なことを言う。

「われわれが調べたところによると、世論がこう言っているんだ」みたいな報道になって、自分たちに都合のよい報道を垂れ流す。

　最近は、ネットが発達してウソがばれる時代、ネット世代が新聞やテレビを見なくなるわけです。

　少しでも購読率や視聴率を稼ぐために（高給を維持するために）、頑張っていることと言えば。

　マスコミは常に、読者や視聴者に「ドラマ」を提供する。

　現実に起こっていることを「ドラマ仕立て」に報じないと、大衆（B級市民）は見てくれないので、ただでさえ不景気なこの時代にあって、生き残ることはできない。

なぜなら、ニュースの受け手である大衆が面白いだけの「ドラマ」を欲していたからです。

ホリエモンによるフジテレビ乗っ取り劇・・「大衆」にとって、あれほど面白いものはなかった。

一度ヒーローに祭り上げて、ベンチャー企業の金持ちが一転、東京地検による逮捕・・あれほど大衆にとって痛快なことはなかった。

成功者の天国から地獄への「転落劇」ほど、面白いドラマは大衆のざまを見ろと言う心理を反映してエンターテイメントになった。

民主党政権になって、困る人達（放送権益、再販制度）は大衆の利益ではなく自分たちの為に、小沢一郎民主党幹事長をめぐる騒動を起こし、大衆の心理を煽って一石二鳥を期待していたようで、大衆も「ドラマ」を期待していたようです。

　たんなる自分たちの保身の為に暴走した東京地検特捜部の動きを「小沢逮捕！！」と踏んでの大騒ぎは「ドラマ」を通り越して痛いだけの報道。検察の恣意的なリークを、争うように右から左へ垂れ流して、大衆にドラマを提供しようとしたが、検察のウソはどうしても、立件まで行けるわけもなく、垂れ流したウソはだれも責任を取らず、今は知らんぷり・・・・・。

　今までの大衆は受け身だけの人達でしたが、ネットの時代、大衆は自ら発信する人達が増えて、発信す人達は「真実が面白い」と言うことに気が付いてしまったわけです。

今後、大手新聞社やテレビ局がつぶれる時代になって行くでしょう。

本日のイベント

【日本】

景気先行指数・改定値（CI）（1月）14:00

景気一致指数・改定値（CI）（1月）14:00

【スイス】

貿易収支（2月）16:15

鉱工業生産（第4四半期）17:15

【香港】

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【ユーロ圏】

ユーロ圏経常収支（1月）18:00

ユーロ圏貿易収支（1月）19:00

【イギリス】

公共部門ネット負債（2月）18:30

【アメリカ】

新規失業保険申請件数（3月13日までの週）21:30

経常収支（第4四半期）21:30

消費者物価指数（CPI）（2月）21:30

フィラデルフィア連銀景況指数（3月）23:00

景気先行指数（2月）23:00

FX投資

AUD/JPY 10枚買い83.200売り83.411

AUD/JPY 10枚買い83.456売り83.552

AUD/JPY 10枚買い82.892売り83.011