突然ですが、個人事業として開業してみました。
色々、税務署で確認しましたら、雑所得は事業に入れられないので、あまりメリットが無いのですが、「無職」と言うのも、子供が大学でアパート住まいをする場合、賃貸契約の”連帯保証人”になれないことが判りましたので、開業してみることに・・・動機が不純ですね。
開業をするには、税務署に届けを提出します。
必要な書類は、下記の通りです。
必要書類
青色事業専従者(家族で事業を補助してくれる人へ給与を払い、給料は全額経費に出来ます)を登録する場合は、青色事業専従者給与に関する届出手続が必要ですが、私は不要なので出しません。
従業員がいれば、給与支払事務所等の開設・移転・廃止の届出が必要ですがこれも無し。
単純に開業するだけの場合は前記の2通のみでOKです。
もう一つ、県への開業報告書が要ります、これは近所の役場に書類があります。
●登録に際し、決めておかないといけないこと。
「屋号」(登録だけなら無でも可)、「事業の概要」、「記帳の方法」を、事前に決めておきましょう。
「屋号」(登録だけなら無でも可)、「事業の概要」、「記帳の方法」を、事前に決めておきましょう。
屋号
屋号とはいわば「店の名前」です。個人事業から会社組織にする際に、会社名としてそのまま引き継ぐことができます。分かりやすく、自分で気に入ったものにしましょう。私も屋号は考えて作りました。
事業の概要
事業の内容を簡単に記入します。
私の場合は「インターネットコンテンツの作成、発信 ホームページの作成」としました。
記帳の方法
記帳の方法を選ぶ必要があります。具体的には、複式簿記と簡易簿記を選びます。
青色申告の税所得控除55万円を受けたい場合は、複式簿記を選びます。(簡易簿記は現金主義の簿記方法で、記帳が簡易に出来る代わりに、控除は10万円となります)
とりあえず、収入は少ないので、簡易で申請、来年の1月に複式簿記で出しても問題ないそうです。
とりあえず、収入は少ないので、簡易で申請、来年の1月に複式簿記で出しても問題ないそうです。
法務局で類似屋号の調査
地域で活動しようとしているならば、一応近所に同じような屋号を使用している事業がないか、チェックしておきましょう。法務局で屋号を調査したいと申し出れば、無料で閲覧させてくれます。
まあ特異な名前なら調べなくても大丈夫でしょう。
税務署での手続き
書類を書き終えたら、税務署での手続きです。
所轄の税務署へ行って、受付で開業する旨を伝えました。
すると係の人が、申請書の内容をチェックしてくれて、問題ないですねと言われたので、その書類を一度引き取って、近くのコンビニへコピーしに行きました。
理由は控えにするためで、税務署の受付印を控えにも押して、返してくれます。
所要時間は約10分です。
ちなみに開業届けと青色申告の申請書は開業後2ヶ月以内に提出する必要があります(但し3月15日までならば1月1日から開業とできる)ので、注意して下さい。
こうなると、”リストラおやじ”でなくなる?(笑)。
まあ、このままで良いか・・・・
なにか事件で報道されす場合”無職だれだれや”自称何々”でなく”個人事業主のだれだれ”って言われるのかな?名刺も作ってみよう(笑)。
FX投資AUD/JPY買い82.300売り82.407
AUD/JPY買い82.690売り82.800
開業おめでとうございます。
返信削除早く事業のホームページ立ち上げてください。
お祝いにホームページの作成の依頼でもしましょうか(笑)
雑所得が事業に入らないのは残念ですね。
法人にはしなかったんですね。
返信削除まあ、法人税の均等割りが6万円とかかかりますからね。
TXIさん、こんにちは
返信削除とりあえず、簿記の勉強ついでに開業してました。
勉強しながら、一番税金の安い方法を考えてみます。
カルロスさん、こんにちは
返信削除ブログの方読んだのですが、旅行大変だったようですね。
税制大綱で、2012年にFXの税金が20%に統一されるなら、法人化は見送りです。
そのままなら、法人化しないほうが税金が安いことになります。
今年1年は複式簿記とか勉強しながら、このままで行こうと思っています。