三菱UFJ、店舗2割削減を検討 みずほも人員大幅減へ
http://www.asahi.com/articles/ASKBX5JTFKBXULFA00G.html
2017年10月29日05時06分 朝日新聞
マイナス金利や人口減で国内の銀行業が厳しい中、メガバンクが事業見直しを進めている。最大手の三菱UFJフィナンシャル・グループ(FG)は、三菱東京UFJ銀行の店舗の最大2割程度の削減を検討。みずほFGはIT化などで今後10年で1万9千人分の業務量を減らす。組織のスリム化で収益力を高める。
三菱東京UFJ銀は約480店のうち1~2割の統廃合を検討する。今後具体案をまとめ、来年度から3年間で進める。また今後15年で店舗を中核店とその他の店に分ける。多くの店は「軽量化店舗」として人員を減らし、窓口業務を完全にデジタル化した無人店も増える見通しだ。ここ10年で来店者は4割減ってネットバンキングの利用が増えており、地域性を見極めながら店舗配置を見直す。IT化による業務見直しも進めて、国内従業員約3万人の3割にあたる9500人分の業務を削減する。
みずほFGも店舗の統廃合や業務見直しを進める方針で、近く構造改革案として公表する。全国約800店の機能を見直し、20~30店の統廃合を検討。事業効率化で、今後10年で従業員6万人の3割にあたる1万9千人分の業務を減らす。希望退職の募集などはせず、退職数と採用数の調整で対応する。事務部門を効率化して営業部門に再配置する。みずほ銀行やみずほ信託銀行、みずほ証券の事務作業を別会社に移すことも検討する。三井住友銀行も効率化で、今後3年で4千人分の業務量を減らす。(河合達郎、福山亜希)
厳しいのは地方銀行で、今年は多くの地方銀行が統廃合しています。
ついに大手銀行業務がIT化へ舵を切り、過剰人員はリストラです。
日銀の政策はアベノミクスの一つですよね、雇用が改善されたと選挙でも大いに宣伝していましたが、銀行の再編や大量のリストラが発生してるのは誰のせいですか・・・
つまり、給料の高い正規社員を減らして、派遣やアルバイトをそれ以上に増やしたので、雇用の数字は良くなったと言うことでしょうか。
企業の業績は上がって、労働分配率を下げるのがアベノミクスの正体です。
MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/
入水温度 15℃
温水器 20℃ 温度差5℃
太陽光発電
発電量1.6KW ピーク0.85KW
10月29日(日)
雨後曇
最高気温(℃)[前日差] 17℃[0]最低気温(℃)[前日差] 14℃[0]
降水確率(%) 90 100 90 60
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
10/30 月
日本 日銀・金融政策決定会合(1日目)
8:50 日本 9月小売業販売額(前年同月比)
8:50 日本 9月百貨店・スーパー販売額(既存店)(前年同月比)
15:00 南アフリカ 9月マネーサプライM3(前年同月比)
16:00 ドイツ 9月小売売上高指数(前年同月比)
16:00 ドイツ 9月小売売上高指数(前月比)
17:00 スイス 10月KOF景気先行指数
18:30 イギリス 9月消費者信用残高
18:30 イギリス 9月マネーサプライM4(前月比)
18:30 イギリス 9月マネーサプライM4(前年同月比)
19:00 ユーロ 10月消費者信頼感(確定値)
21:30 米国 9月個人消費支出(PCE)(前月比)
21:30 米国 9月個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)(前月比)
21:30 米国 9月個人所得(前月比)
22:00 ドイツ 10月消費者物価指数(CPI、速報値)(前月比)
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