2017年10月25日水曜日

安い4Kテレビは買いか?

話題のドン・キホーテに続き、各社が参入! 4Kテレビはなぜそこまで安い?
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171024-00093640-playboyz-ent
週プレNEWS 10/24(火) 7:00配信

発売たちまち完売! 今年6月、ディスカウント大手、ドン・キホーテの“驚安”4K液晶テレビ(50インチ型・5万4800円+税)が話題をさらったのは記憶に新しいが、ここにきて“第2弾”を投入したドンキをはじめ、各社が続々と超お買い得なPBモデルを登場させている。
なぜ、そこまで安いのか!? 狙い目はどれ!?
* * *
「格安4Kテレビ、格安4Kテレビ、今が底値の格安4Kテレビをお見逃しなく~!」
家電量販店の前でマイク片手に熱弁を振るっているのは、毎度おなじみ激安ハンターのじつはた☆くんださん! 選挙はもう終わりましたよ~。
「違いますよ! もう格安4K液晶テレビは買いましたか? 今、史上空前のお買い得ビッグウエーブが到来中なんです。ここで買っておかないと、東京五輪の年に死ぬほど後悔しますよ!」
そういえば最近、家電量販店とかでやたら安い4Kテレビを見かけますが、どれも大手家電メーカーの製品じゃないし、どうなんだろうな~と思っていました。
「甘い! そんなことじゃ、これからも続くだろう過酷な格差社会をウハウハに乗り切れませんよ」(じつはた氏)
でも、一体なぜ格安4Kテレビが盛り上がっているのでしょうか?
「火つけ役はドン・キホーテ(以下、ドンキ)です! 今年6月に50インチ型の4K液晶テレビを5万4800円(+税)の“驚安価格”で発売し、即完売したのがきっかけでした」(じつはた氏)
当時、話題になりましたね。
「それを受け、各社が負けじと格安の4K液晶テレビを発売しているのです。ディフェンディングチャンピオンのドンキも、50インチ型でお値段据え置きの後継モデルを10月3日から発売。今や空前の格安4K液晶テレビ祭り状態です」(じつはた氏)
でも、なぜ4Kテレビはここまで安くなったんですか? 4Kは画質も高けりゃ、値段も高い。そんなイメージがあったのですが。
「答えは簡単。液晶は開発が終わった過去の技術だからです。4Kはともかく、8K放送になると、有機ELパネルの表現力、画質の美しさには、液晶パネルでは歯が立ちません。長年積み上げ、磨き上げた液晶パネルの技術ですが、すでに国内大手メーカーは開発を有機ELにシフトし、液晶技術には見切りをつけているのです」(じつはた氏)
つまり、時代遅れ!? そうなると、ちょっと手を出しづらいんですが…。
「いやいや、ここでポイントなのが、有機ELは“明日のために開発中の技術”で、4K液晶は“昨日の最先端技術”だということ。4K液晶は惜しくも主流争いに敗れた技術で、決してすごく劣っているわけではありません。実際、現在発売されているどの格安4K液晶テレビも、大手家電メーカー製で市場に売れ残っているフルHD液晶テレビより、画質は明らかに優良。
だって、中身の基板や主要部品は少し前の大手メーカー製4K液晶テレビの技術や部品が多用されているわけですから(笑)。消費者からすれば、4K有機ELに比べて圧倒的に安く、現行のフルHD液晶よりも画質がキレイな4K液晶テレビのほうがおトクでしょう」(じつはた氏)
はい。おトクさは理解できました。
「実際、テレビやロボット家電など、最新技術を使用した家電製品では、最初の発売ロットでは、バグやマイナートラブルが出やすい。それを改善、改良したセカンド、サードロットの製品を買うのが賢い選択といわれています。つまり、脂の乗った一番おいしい旬の時季の製品づくりを大手メーカーが放棄してしまったので、格安4K液晶が一番安くおいしくキレイな画質を味わえるというわけです」
★底値はいつ?  どれを選べばオトク? この続きは 『週刊プレイボーイ』45号(10月23日発売)にてお読みください!
(取材・文・撮影/近兼拓史)


 前回、2017年6月22日木曜日
ドンキの50インチ4Kテレビは安い
http://toushiganbaru.blogspot.jp/2017/06/50k.html
 このドンキの4Kテレビは、東芝のメインボードを使っていたので良さそうと評価しました。

 2K(フルハイビジョン)と4Kの違いは面積が4倍になれば液晶画面の細かさが同じ、26インチで2Kが出せる液晶パネルがあれば、50インチで4Kのテレビが作れることになります。
 液晶技術は大型パネルになればなるほど歩留まりの悪化で、コストが高くなりますが、最近は製造装置の進化で面積分の材料費分+αみたいな状態になっています。
 大型パネルほど4K・8Kが簡単に作りやすい。
 後は、駆動ICを載せたメインボードを開発なんですが、これも世界中の電機メーカーが台湾のフォックスコムのような、設計から生産まで請け負うメーカーに丸投げしている現状では、汎用のボードが安く出回っている気がします。

 最近の安売り4Kはどんなのか、お店で見た感じでは「High Dynamic Range(ハイダイナミックレンジ)」に対応していない物しか無かった。
 単純に近所のお店では、見つからなかったのかもしれませんが、液晶の画質で一番気になるのがコントラスト・ダイナミックレンジの低さにあります。
 HDR対応には、バックライトを細かなLEDで構成して、ダイナミックに制御したり、有機ELライトを制御します。
 地デジやBS放送見ていての評価では仕方がないとは思いますが、見てきた限りで、4Kと言うほど画質が良いとは思えませんでした。

 HDR対応の4Kが安くなれば買いとは思います。

おまけ。

 有機ELパネルなら、直接発光なのでコントラストが良くなると思い各社の有機EL4Kテレビも見てきました、LGの有機ELパネルは白有機ELパネルにカラーフィルターなのでまだまだでした。

MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   15℃
 温水器     26℃ 温度差6℃

 太陽光発電
 発電量6.7KW ピーク4.39KW

10月24日(火)
曇り
最高気温(℃)[前日差] 18℃[-2]最低気温(℃)[前日差] 13℃[-3]
降水確率(%)   0    0       20    20
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24

10/25
9:30 オーストラリア 7-9月期四半期消費者物価(CPI)(前期比)
9:30 オーストラリア 7-9月期四半期消費者物価(CPI)(前年同期比)
17:00 ドイツ 10月IFO企業景況感指数
17:30 イギリス 7-9月期四半期国内総生産(GDP、速報値)(前期比)
17:30 イギリス 7-9月期四半期国内総生産(GDP、速報値)(前年同期比)
20:00 米国 MBA住宅ローン申請指数(前週比)
21:30 米国 9月耐久財受注(前月比)
21:30 米国 9月耐久財受注・輸送用機器除く(前月比)
22:00 米国 8月住宅価格指数(前月比)
23:00 カナダ カナダ銀行 政策金利 
23:00 米国 9月新築住宅販売件数(年率換算件数)
23:00 米国 9月新築住宅販売件数(前月比)

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