話題にもならない「プレ金」 月末から月初へ変更の的外れ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/214649
2017年10月1日 日刊ゲンダイ
29日は、8回目の「プレ金」ことプレミアムフライデーだった。誰も話題にすらしなくなり、もはや大失敗だったことは明らか。導入を主導した財界や政府はメンツ丸つぶれで「見直し」を言い出しているが、これがまたもや、実情から乖離した的外れなものなのだ。
今年2月から始まったプレ金は、消費喚起のため、給料日(25日)直後の月末に実施されている。ところが、月末は決算の締め切りや営業の追い込みなど多忙な時期。不満の声が少なくなかった。今月になって、プレ金の旗振り役である経団連の榊原定征会長と世耕弘成経産相が「月初実施」の検討に言及。近く、月初に変更される見通しだが、月末同様の散々な結果になるのは目に見えている。上場企業の経理担当者が言う。
「前月分の決算資料を作ったり、新月度の戦略を立てるのが1週目。会議も多く、その資料作りで忙しい時期です。午後3時に上がる? あり得ません」
例えば、9月の第1金曜日は1日。月が明けた初日に、こなすべき業務を横に置き、いきなり“昼酒”とは、ちょっと気が引けないか。
■すぐ廃止しても誰も文句を言わない
給料後だから消費喚起という発想も古い。経済ジャーナリストの井上学氏が言う。
「現金を給料袋でもらっていたころの発想です。むしろ、給料が振り込まれても、10日ごろのクレジットカードの引き落としに備えて、すぐには手をつけないのが庶民の懐事情です。お国のやることとはいえ、あまりにも現状を知らなさ過ぎです。月初に変更したところで、不満が出ることは必至です。次は、2、3週目を検討するのでしょうか。格好悪いかもしれませんが、すぐに廃止すべきです。もともと恩恵を受けている人はごくごく少ない。誰も文句は言いませんよ」
実施前にプレ金の経済効果を5000億円と試算したシンクタンク「EY総合研究所」は、なぜか今年6月に解散している。経産省は「実施後、経済効果の試算はしていません」(消費・流通政策課)。経産省もプレ金を即廃止して楽になったらどうか。
話題(ネタ)にしたのは、今年の初め。
2017年2月25日土曜日
公務員の為の公務員によるプレミアムフライデー
http://toushiganbaru.blogspot.jp/2017/02/blog-post_25.html
失敗したことを認めたくないと言う経済産業省のメンツの為に、実施日を変えてもだれも踊りません。
景気が良いと言い張っている政府ですが、主に輸出企業が儲かっているだけ、その儲けも従業員にはほとんど還元されていません。
民間の給料とは関係なく、どんどん上がる公務員の為にあるような制度ですが、公務員も将来のことが心配なので消費にお金を回さないですから、こんなイベントだれも歓迎していません。
景気良くしたいのなら”減税” ”消費税削減”ですよね。
どうせ、プライマリーバランスなんて机上の空論、政治家や官僚は実施する気なんて全くなく、今どれだけ自分たちの利益(利権)にするかを画策しているのですから。
プレ金も利権の一部としか考えていないでしょう。
MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/
入水温度 15℃
温水器 30℃ 温度差15℃
太陽光発電
発電量5.2KW ピーク1.64KW
10月2日(月)
曇後雨
最高気温(℃)[前日差] 25℃[-2]最低気温(℃)[前日差] 21℃[+6]
降水確率(%) 10 40 70 80
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
10/03 火
8:50 日本 9月マネタリーベース(前年同月比)
9:30 オーストラリア 8月住宅建設許可件数 (前月比)
12:30 オーストラリア 豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表
14:00 日本 9月消費者態度指数・一般世帯
16:00 トルコ 9月消費者物価指数(CPI)(前月比)
17:30 イギリス 9月建設業購買担当者景気指数(PMI)
18:00 ユーロ 8月卸売物価指数(PPI)(前年同月比)
18:00 ユーロ 8月卸売物価指数(PPI)(前月比)
月初はあり得ない。毎月やらず2月,8月だけ実施するほうがむしろ新鮮味があってよいかもしれませんね.
返信削除コメントありがとうございます。
返信削除官僚や、経団連のお偉いさんは現場のことを舐めてると言うか見てませんね。
お金使えと言うなら、内部保留ばかり増やしていないで、給料上げろ!と言いたいです。