神戸製鋼所が仕様に適合していない製品を出荷---調査中
https://response.jp/article/2017/10/09/300827.html
神戸製鋼所は8日、同社のアルミ・銅事業部門と同部門のグループ会社において、所定の製品仕様に適合していない製品を不正に出荷していたと発表した。出荷期間は2016年9月1日から2017年8月31日まで。
神戸製鋼所とグループ会社では、発注元企業との間で取り交わした製品仕様に適合していない一部の製品について、検査証明書のデータを書き換えるなどにより、当該仕様に適合するものとして出荷していたという。
この不適切行為は、神戸製鋼所が過去1年間に出荷した製品を対象として実施した、契約遵守状況の自主点検および緊急品質監査を通じて判明した。これまでの検証・調査において、不適合製品の安全性に疑いを生じさせる具体的な問題は確認されていないという。
神戸製鋼所は、会長兼社長である川崎博也を委員長とする品質問題調査委員会を設置するとともに、外部法律事務所に対し、本件に係る事実関係の調査を依頼、この調査が進められている。
自動車向けには、パネル用アルミ合金、高強度ラジエータ用アルミチューブ材、ドアビーム用高強度アルミ合金、自動車バンパー用アルミ高強度材などの部品や、自動車用アルミ合金押出材、銅板条、メカニカル鍛造(アルミ鋳鍛造)を用いた部品を生産している。
不適切行為の対象として現時点で判明している製品
●主な製品:アルミ板、アルミ押出品、銅板条、銅管及びアルミ鋳鍛造品
●出荷期間:2016年9月1日~2017年8月31日
●数量
アルミ製品(板、押出品):約1万9300t
銅製品(板条、管):約2200t
アルミ鋳鍛造品:約1万9400個
大企業の不祥事が多いと感じます。
東芝の粉飾決済、三菱自動車の燃費詐称、日産自動車の車検検査偽装があって、今度は神戸製鉄所が不適合品の詐称と、よくもまあこんなことやっていると言えることがゾロゾロです。
日産と神戸製鉄は間違えば安全や人の生命にかかわる内容のインチキです。
三菱のMRJは即、安全宣言しましたので、使っている物が構造物ではないのでしょう。
問題は車の部品で、パネル用アルミ合金はボンネットと後部ハッチなので、即安全にかかわるとは思いませんが、高強度ラジエータ用アルミチューブ材は、走行中亀裂が発生した場合前が見えなくなり事故発生のリスクが考えられます。
ドアビーム用高強度アルミ合金、自動車バンパー用アルミ高強度材は、事故の安全を確保する部品なので、この部品の強度が規格外となると問題が大きいです。
安全に関わる部品は即リコール対象になるはずですが、この部品を使ったトヨタはどのような対応をするのか興味深々です。
この所のインチキはコストカットの名のもとに、ばれなきゃOKと言う甘い体質が蔓延しているのではないでしょうか。
MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/
入水温度 15℃
温水器 47℃ 温度差32℃
太陽光発電
発電量14.4KW ピーク4.72KW
10月9日(月)
晴後曇
最高気温(℃)[前日差] 27℃[-2]最低気温(℃)[前日差] 20℃[+3]
降水確率(%) 0 0 0 10
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
10/10 火
8:01 イギリス 9月英小売連合(BRC)小売売上高調査(前年同月比)
8:50 日本 8月国際収支・貿易収支
8:50 日本 8月国際収支・経常収支
9:30 オーストラリア 9月NAB企業景況感指数
9:30 日本 黒田東彦日銀総裁、発言
14:00 日本 9月景気ウオッチャー調査-現状判断DI
14:45 スイス 9月失業率
15:00 ドイツ 8月経常収支
15:00 ドイツ 8月貿易収支
15:45 フランス 8月鉱工業生産指数(前月比)
17:30 イギリス 8月鉱工業生産指数(前月比)
17:30 イギリス 8月製造業生産指数(前月比)
17:30 イギリス 8月貿易収支
21:15 カナダ 9月住宅着工件数
21:30 カナダ 8月住宅建設許可件数(前月比)
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