2023年5月7日日曜日

デジタル社会は地球環境に悪い

ChatGPT、学習で大量CO2 AIと温暖化「不都合な真実」
5/6(土) 8:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/59d3f6553e77a1b8ea83b371cb2ce4713d77ff5a
一部引用:
 画期的な性能で世界的に注目が集まる「ChatGPT(チャットGPT)」など生成AI(人工知能)が、地球温暖化問題には悪影響を与えるかもしれない――そんな報告書を米スタンフォード大が4月に出した。AI開発に使われる大量の電力による二酸化炭素排出量は、米国人の1年あたりの排出量の何十倍にもなると指摘。開発競争が激化する中、電力需要への対応や二酸化炭素の排出が少ない電源の確保が重要になりそうだ。
 生成AIは、入力された大量のデータを解析し、出力する。より精度の高いAIを開発するためには、多くのパターンを学習させて、優れたデータ解析ができるようにする必要がある。これには大規模なサーバーが必要になり、それを支えるデータセンターが大量の電力を消費する。
:中略: 報告書は「AIの学習に必要なエネルギーが環境に与える影響について懸念が高まっている」とし、「AIの研究コミュニティーでは、AIが環境に与える影響を意識的に監視することがますます重要になるだろう」としている。
:引用ここまで

 世の中、インターネットが普及して片手にスマホ(携帯端末)を持っての生活が当たり前になっています。

 これは、先進国だけでなく世界中でデータ用アンテナを立てて、電話として使う量よりネットワークに接続する時間が増えて来ている。

 世界の人口が80億人を超え、その中でどれほどの人がネットを利用するのかはインフラと端末の普及率で決まりますが、ネットワークが商売になるなら世界中に拡散拡大します。

 ニュースではチャットGDPの電力が問題になっているとしていますが、世界中のサーバーがどれほどの電力を使うのか?ネットでちょっと調べると「情報化社会の進展に伴う世界の情報量(IPトラフィック)は2030年には現在の30倍以上、2050年には4,000倍に達すると予想され、現在の技術のまま、全く省エネルギー対策がなされないと仮定すると、データセンターだけで2030年には年間3,000TWh、2050年には400PWhという膨大な消費電力が予測された」

情報化社会の進展がエネルギー消費に与える影響(Vol.4)

-データセンター消費電力低減のための技術の可能性検討https://www.jst.go.jp/lcs/proposals/fy2021-pp-01.html)すぐ出てくる 

 人間が生活する上で必要な電気エネルギーで、食料生産・生活用品製造・流通・インフラ(水・ガス・電力)供給など、ネットワークは必要でしょうけど、どうでも良い文書・画像検索は無駄な電力使っている?娯楽ならテレビやラジオも一緒かとは思いますけど、世界の隅々までネットが普及すると、地球環境には悪影響を与えるのはしかたがないと考えるのか難しいところです。

 つい最近に普及した物なのに、ネットのない社会って想像できない生活になっています。

 これを捨てて社会が成り立つのか?無理ですね・・・


MMC太陽熱温水器

https://mmc-solar.com/ 


 入水温度    15℃

 温水器        35℃ 温度差20℃


 太陽光発電

 発電量 14.5KW ピーク5.12KW


5月6日(土)

曇時々雨

最高気温(℃)[前日差]  25℃[+1] 最低気温(℃)[前日差] 19℃[+3]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水    0%    10%    40%      80%


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