2023年5月13日土曜日

医療保険税は現役負担が高すぎ、高齢者負担増やしても国民保険税は下がらない

 【速報】75歳以上“医療保険料“引き上げへ 改正健康保険法 可決・成立
5/12(金) 12:07配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/484fba09116685c9b777f5e6c058ba08b74fbd59
一定以上の収入がある75歳以上の医療保険料を引き上げる改正健康保険法が、12日、参院本会議で与党などの賛成多数で可決し、成立した。
12日に成立した改正健康保険法では、一定以上の収入がある75歳以上の医療保険料を、2024年度を段階的に引き上げる。
例えば、年収200万円以上の人は、保険料が25年度に3900円増えることとなる。
高齢者社会の医療費増加に対応するほか、子どもが生まれた時に支給される「出産育児一時金」の財源にも一部を充てる



 今回、可決・成立した法案は「全世代対応型の持続可能な社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律(案)」という11の法律を含む束ね法案です。

 同じ高齢者負担増の法案は介護保険法改正もあり、この成立を受けて、高所得層の高齢者の介護保険料の引き上げが進められることになります。

 この「全世代対応型の持続可能な社会保障制度」とは、従来の「社会保障の主な受益者は高齢者世代、主な費用負担者は現役世代」という構造を見直して、「高齢者も相応の負担」を求める一方、「現役世代(子ども子育て世代など)は社会保障の受益者としての実感を得られるよう」にする、という方向性なので、今の政権としてはまともな法案かなとも思います。

 私が75歳になるときは、健康保険や介護保険が崩壊している可能性が高い(あっても保証金額が進めの涙)と思っています。

 確定申告が終わって、地方自治体から地方税と健康保険税の請求書がやってきます。

 健康保険税が高すぎると思うのは私だけではないと思います。

令和5年度 国民健康保険税率・税額表

医療給付費分 後期高齢者支援金分 介護納付金分(40~64歳)

所得% 6.22% 2.30% 2.17%

賦課限度額 650,000円 200,000円 170,000円

国民健康保険税総額 1,03,000円←めちゃ高い!

減免される年収(2割減免)←少しだけ下がるが

430,000円+(被保険者数+特定同一世帯所属者数)×520,000円

+100,000円×(給与所得者等数-1)以下のとき

 国民健康保険税の場合、年収が家族で150万円以上あると全額負担って、税金と保険税だけでほとんど持っていかれる・・・


 後期高齢者支援分ってなに、これだけで20万円もぶん取られます。

 一定以上の収入がある75歳以上の医療保険料を引き上げるなら支援分はなくしてほしいが、絶対下がらないですね(泣)。


MMC太陽熱温水器

https://mmc-solar.com/ 


 入水温度    15℃

 温水器        53℃ 温度差38℃


 太陽光発電

 発電量 33.8KW ピーク4.17KW


5月12日(金)

晴時々曇

最高気温(℃)[前日差] 24℃[-2] 最低気温(℃)[前日差] 12℃[-3]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水    0%    0%    0%      0%


0 件のコメント:

コメントを投稿