2023年5月12日金曜日

EV充電器 遠隔制御義務化検討?EVを普及する気あるのか

EV充電器 遠隔制御義務化検討 電力需給ひっ迫避けるため
2023年5月10日 6時50分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230510/k10014062051000.html
 今後、電気自動車の普及が進み、特定の時間帯に充電が集中した場合、電力需給がひっ迫する要因になりかねないとして、経済産業省は、充電器を稼働させる時間を遠隔で制御できる仕組みの整備に向けて検討を進めることになりました。
政府は、2035年までに新車販売でハイブリッド車を含めた電動車の比率を100%にする目標を掲げていますが、充電の時間が利用者の帰宅後や出勤前など特定の時間帯に集中した場合、電力需給がひっ迫する要因になりかねないと指摘されています。
このため経済産業省では、充電器を稼働させる時間を遠隔で制御できる仕組みの整備に向けて、必要な法制度の検討を進めていくことになりました。  
具体的には充電器に通信機能を搭載させ、電力需給がひっ迫しそうな時は充電を停止できるようにする一方、深夜などの電力需要が少ない時間帯に利用者が割安に充電できるような機能を設けるよう、メーカーに義務づけたいとしています。
ただ、こうした機器の開発にかかるコストをどのように負担するかなどは、検討課題になっていて、経済産業省ではメーカー側と意見交換を行ったうえで、関連する法律の改正を目指すことにしています。


 なんだか本末転倒の施策を考えている経済産業省です。

「特定の時間帯に充電が集中した場合、電力需給がひっ迫する要因になりかねないとして、経済産業省は、充電器を稼働させる時間を遠隔で制御できる仕組みの整備に向けて検討」

 これって、充電が必要な時に充電させてもらえない施策?になってしまいます。

 ガソリン車に比べ、ただでさえ充電時間がかかり利便性が悪い電気自動車の充電を制限するって、電気自動車買う気が無くなります。

 自宅にある充電器がこのような仕様になると、出かけなくちゃならないので充電しようとしたら電力逼迫で制限がかかったって言う電気自動車では使えません。

 この場合、経済産業省のお仕事は、日本の車が全部電気自動車になってもエネルギー供給が問題ないように社会基盤を整備することです。

 太陽光発電などの電力が余って停止させるのなら、古い原子力発電所を60年以上も稼働させるために大規模な予算を取るより、余った電気で水素作って、足りないときに水素で発電する電力会社を作らせた方がましです。

 電力が逼迫するから充電させないって、電気自動車普及させる気あるのか!と言いたい。



 MMC太陽熱温水器

https://mmc-solar.com/ 


 入水温度    15℃

 温水器        53℃ 温度差38℃


 太陽光発電

 発電量 27.5KW ピーク4.53KW


4月4日(火)

晴時々曇

最高気温(℃)[前日差] 21℃[0] 最低気温(℃)[前日差] 11℃[-1]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水    0%    0%    0%      0%

 

   

05/12

8:50 日本 4月マネーストックM2(前年同月比)  

15:00 ノルウェー 1-3月期四半期国内総生産(GDP)(前期比)

15:45 フランス 4月消費者物価指数(CPI、改定値)(前月比)

15:45 フランス 4月消費者物価指数(CPI、改定値)(前年同月比)

17:30 香港 1-3月期四半期域内総生産(GDP、確定値)(前期比)

17:30 香港 1-3月期四半期域内総生産(GDP、確定値)(前年比)

21:00 インド 3月鉱工業生産(前年同月比)

21:00 インド 4月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)

21:00 ブラジル 4月IBGE消費者物価指数(IPCA)(前年同月比)

21:00 メキシコ 3月鉱工業生産(前月比)

21:30 米国 4月輸入物価指数(前月比)

21:30 米国 4月輸出物価指数(前月比)

23:00 米国 5月ミシガン大学消費者態度指数・速報値 

25:00 ロシア 4月消費者物価指数(CPI)(前月比)

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