2023年7月2日日曜日

大阪万博、今の予算では儲からないから様子見のゼネコン

海外パビリオン、建設申請「ゼロ」 大阪万博 開幕間に合わぬ恐れ
7/1(土) 5:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/4e6281b43282d830d2a260b79436e494fafdbe5b
 2025年大阪・関西万博をめぐり、参加する国や地域が独自に建てるパビリオン建設で必要な申請が、大阪市に1件も提出されていないことがわかった。人手不足が深刻化する建設会社と契約が進まないことが背景にある。開幕までに工事が完了しない可能性があり、国や地元の関係者は対策を急いでいる。
 万博には153カ国・地域が参加を表明。出展には、各国が費用を負担して独自のパビリオンを建てる「タイプA」▽日本国際博覧会協会(万博協会)が建てた施設を引き渡す「タイプB」▽建物の一部区画を貸す「タイプC」がある。
 問題となっているのは万博の中心的な施設となるタイプA。万博協会は該当する国を公表していないが、建設計画を公表している中国やドイツ、オランダなど、約50カ国・地域が見込まれている。これらの国・地域は、建設会社と協議して基本設計をつくり、万博会場のある大阪市に建築基準法で定められる「仮設建築物許可」を申請する必要がある。


 大阪万博のパビリオン建設が全く白紙のままです。

 最近、万博協会が提示する予算では全く儲けが出ないので、日本パビリオンの入札無しでした。

 万博に参加する各国がお金を出して建てる「タイプA」のパビリオンの申請が無いのは、設計から建設までのプロジェクトを取り仕切るゼネコンが今の時点では儲からないと判断しているからでしょう。

 特に、他にはない奇想天外なデザインや特色・材料を望むパビリオンは設計だけでも高額で、実建設に合わせ設計変更や現場のすり合わせを行う必要があり、大手ゼネコンでないとプロヒュース出来ない。

 建設するのは下請けや孫請けですが、大きな儲けがでなければ手を出さず、万博協会のお尻に火が付いて、予算を税金でファイナンスするから2倍でも3倍でもとなってから手を挙げる可能性があります。

 突貫工事なので、その金額に更に上乗せと言う、ボッタクリもおまけです。

 今のデジタル時代ではオワコンの万博ですから、発想の転換で、パビリオンはサーカスのようなテントで、入場者は全員VRゴーグルを掛けて歩く、お土産や食事(レストラン)のブースだけ別に用意するのはどうですかね。

 テントの中は空調が効いた床だけの展示。

 これこそ最新技術の万博です。

 あ、それなら大阪に行かなくても良いか・・・・

 現実はお尻に火がついて、予算青天井でゼネコンが取り仕切って、札束で建設要員をかき集め、突貫工事というのが目に見えています。

 開催後、大赤字で数千億と言う税金の投入。

 ゼネコンだけ儲かって、天下り先確保でニンマリの大阪政府関係者の構図です。


MMC太陽熱温水器

https://mmc-solar.com/ 


 入水温度    20℃

 温水器        46℃ 温度差26℃


 太陽光発電

 発電量 14.5KW ピーク5.28KW


7月1日(土)

曇時々雨

最高気温(℃)[前日差]  31℃[+1]最低気温(℃)[前日差]  24℃[0]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水    80%    40%    80%     80%


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