2026年次世代PUの電気エネルギー不足問題……その対策はエンジン全開率の向上とメルセデスも認める「充電するためにエンジンを作動させる」
7/16(日) 11:09配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/1698395de6b17cbab1de20e521e688d1ed3d0afd
一部引用:
メルセデスのパワーユニット(PU)開発責任者であるハイウェル・トーマスは、2026年からの新しいPUレギュレーションでは、加速が必要ではない場面でもエンジンを全開で回し、エナジーストアに充電することになるだろうと語った。
2026年からは、F1のPUに関するレギュレーションが一新される。使用される燃料が持続可能燃料になるだけではなく、PUで扱う電気パワーの割合が増えることになっている。その割合はエンジンと電力でおおよそ50対50になると見られているが、そうなると1周を走る中で、使う電気エネルギー量が枯渇してしまう可能性があるのではないかと言われている。
この問題に対処するため、各PUメーカーは開発を全力で進めているが、パフォーマンスの癖を見つけつつあるようだ。
そのひとつが、エナジーストア(バッテリー)に充電するために、エンジンの全開率を引き上げることになるということだ。つまり本来ならば必要としない部分でもエンジンで燃料を燃やし、それを電気パワーに変換するというわけである。
:引用ここまで
モータースポーツの頂点?であるF1レース。
ホンダがエンジンを受け持っているレッドブルが参戦しているので、少しは興味があります。
F1の技術を市販車にって言っていたメーカーもありますが、パワーユニット(PU)レギュレーションが特殊で市販車には使えない事が多い。
ハイブリッドシステムとして導入されているシステムはMGU-HとMGU-Kと言うもの。
新しいレギュレーションでは MGU-Hが廃止されMGU-Kのみになるのは市販車には使えないからだそうです。
MGU-H(エム・ジー・ユー・エイチ)とは、エンジンの排気ガスを電気エネルギーへと変換してエンジン出力を上乗せするハイブリッドシステムです。
残った、MGU-K (Motor Generator Unit Kinetic)は、ブレーキング時に発生する運動エネルギーを電気エネルギーへと変換するモーター兼発電機でこちらは市販車では普通に使っています。
新しいレギュレーションでは走行エネルギーの配分が、エンジンと電力でおおよそ50対50になることで、コースを一周回る分の電力が足らなくなるそうです。
F1では市販車のようにエンジンに直結する発電機は無いので(付けられない)、回生ブレーキだけで電力を賄うため、ブレーキング中の電力は当然ですが、エンジンを全開にしないポイント(コーナリング中)でエンジンを全開にしてフルパワーを発生させて走行に不要なパワー分を回生ブレーキを掛けて充電するらしい。
F1ではトラクションコントロール禁止なので、この回生充電機能はコーナリング中の左右トルク配分とかハイテクな構造になるのは目に見えています。
50%は電気で走行しろと言うレギュレーションなのに、市販車のように発電機を使わない仕様って、車の進歩に役に立たない気もします。
欧州発のモータリゼーションは、変なルールが多くなってきて、面白みがどんどん無くなります。
MMC太陽熱温水器
https://mmc-solar.com/
入水温度 20℃
温水器 52℃ 温度差32℃
太陽光発電
発電量 24.5KW ピーク4.25KW
7月16日(日)
晴時々曇
最高気温(℃)[前日差] 35℃[+1]最低気温(℃)[前日差] 26℃[+1]
時間 0-6 6-12 12-18 18-24
降水 0% 0% 20% 10%
07/17 月
日本 休場
11:00 中国 4-6月期四半期国内総生産(GDP)(前期比)
11:00 中国 4-6月期四半期国内総生産(GDP)(前年同期比)
11:00 中国 6月小売売上高(前年同月比)
11:00 中国 6月鉱工業生産(前年同月比)
17:15 ユーロ ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、発言
21:30 カナダ 5月対カナダ証券投資額
21:30 カナダ 5月卸売売上高(前月比)
21:30 米国 7月ニューヨーク連銀製造業景気指数
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