処理水放出、賠償対象は? 中国禁輸で強まる懸念
8/27(日) 7:30配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/f52b58ece01365a678ae3ed22841c60f4be5270f
一部引用:
東京電力福島第1原発の敷地内にたまる処理水の海洋放出が24日から始まった。これを受けて中国は日本産水産物の全面禁輸を発表、漁業者らは風評被害への懸念を強めている。東京電力ホールディングス(HD)の小早川智明社長は「適切に賠償していく」としているが、どのような損害が賠償の対象になるのだろう。
:中略:
東電が昨年12月に公表した賠償の考え方によると、国の公式データなどに基づき、風評影響を受けた都道府県を一括認定した上で、事業者ごとに売り上げの減少分などを補償する。水産業や農業、観光業を主に想定するが、業種や地域は問わず、放出前年の1年分の売上高などを基準に、実態に応じて賠償する方針だ。
―禁輸による影響も補償されるのか。
小早川社長は25日、「(禁輸措置で)損害が出ればしっかりと賠償する」と明言した。
:中略:
政府の風評被害対応は。
海水や魚のモニタリング結果を公表し、科学的な安全性を国内外に発信することで風評被害の抑制に努める方針だ。風評被害対策として、販路拡大支援や水産物の一時的買い取りを行う300億円の基金も創設した。
:引用ここまで
東京電力福島第1原発の敷地内にたまる処理水処理はタンクに貯める方法より海に廃棄する方が安いと言って、処理設備や海底トンネルを作りました。
たしか2016年の経産省の作業部会「トリチウム水タスクフォース」の試算で海洋放出の費用は34億円とされていましたが、実際には、漁業者支援の基金や海底トンネル建設費などを合わせ、1290億円にもなっています。
薄めても海底を通しても、海に流してしまえば、漁業関係者への賠償が必要となるのは当たりで、海洋放出が安上がりというわけではない。
放出を開始したことで、中国などの輸入禁止措置が発生し、その賠償を東電と政府が支払うのですが、それはいつまで続けるつもりなのでしょう。
処理水問題は廃炉が完了しないと解決しません。
廃炉が終わらないと、デブリに注水している冷却水が無くならず、未来永劫(政府は30年と言っているが)廃炉できないと思われます。
つまり、永久に賠償を続けるのですかね?
この賠償金の原資って、東電管内の電気料金に上乗せして支払われるだけ東電経営者や株主の個人資産で賠償するならずっとやっていても構わないのでしょうけど、賠償金を国民に付け回すので、コスト的に見合わなくても構わないと思っているのでしょうね。
MMC太陽熱温水器
https://mmc-solar.com/
入水温度 20℃
温水器 62℃ 温度差42℃
太陽光発電
発電量 24.5KW ピーク3.88KW
8月27日(日)
曇時々晴
最高気温(℃)[前日差] 33℃[-2]最低気温(℃)[前日差] 24℃[-1]
時間 0-6 6-12 12-18 18-24
降水 40% 20% 40% 50%
08/28 月
イギリス 休場
10:30 オーストラリア 7月小売売上高(前月比)
14:00 日本 6月景気先行指数(CI)・改定値
14:00 日本 6月景気一致指数(CI)・改定値
21:00 メキシコ 7月貿易収支
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