2023年8月8日火曜日

休みの増加と給料は反比例なのは常識?

「週休3日制」に賛成、92% 減収なら反対70%、民間調査
2023年8月1日 14時43分 (共同通信)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/267052?rct=national
 生産性向上や働き方改革の一環で、大企業を中心に導入が見られる「週休3日制」に対し、賛成する考えの人が92・3%に上ることが1日、転職などの相談サービスを手がけるライボ(東京)の研究機関「Job総研」の調査で分かった。収入が減る場合はどうかと尋ねると70・3%が制度に反対する考えを示した。
 調査の担当者は「休みが増えることと収入をてんびんにかけた場合、収入を重視する傾向が見られた」と分析している。
 20~50代の社会人男女589人にインターネットで調査した。
 週休3日制に賛成した544人に複数回答で理由を尋ねると「プライベートを充実させたい」が73・7%で最多だった。


 このアンケートは意味あるのか?

 「休みが増えることと収入をてんびんにかけた場合、収入を重視する傾向が見られた」

 たとえば、年収1000万円超えの人に週休3日で100万円減るなら、手取りは50万円くらい減るだけです。

 年収300万円の人で30万円減る場合、手取りは20万円くらい減ります。

 なので年収が低い人は、収入が減ることは死活問題ですから反対意見が多くなると思います。

 経営者が考える週休3日制は”安く使える人間を増やす”のが目的で、生産性を上げる(給与を上げる)のではなく固定費を下げる手段として導入したいのですね。

 日本の場合、通勤時間やサービス残業・持ち帰り残業など拘束時間を考えれば生産性は更に悪いのですが、こちらをなんとかしてから週休3日制を論じないと、単純に固定費削減活動に転嫁されてしまいます。

 年間付与される有給休暇を20日ぐらい義務つけ、これを全部消化させることを法律でやるとかの方が労働者にとって良いことでしょう。

 

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 入水温度    20℃

 温水器        51℃ 温度差31℃


 太陽光発電

 発電量 20.5KW ピーク5.35KW


8月7日(月)

雨のち曇

最高気温(℃)[前日差] 32℃[-3]最低気温(℃)[前日差]  26℃[-1]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水    40%    30%   50%    30%

   

08/08

中国 7月貿易収支(米ドル)

  中国 7月貿易収支(人民元)

8:01 イギリス 7月英小売連合(BRC)小売売上高調査(前年同月比)

8:30 日本 6月全世帯家計調査・消費支出(前年同月比)

8:30 日本 6月毎月勤労統計調査-現金給与総額(前年同月比)

8:50 日本 6月国際収支・経常収支(季調前)

8:50 日本 6月国際収支・経常収支(季調済)

8:50 日本 6月国際収支・貿易収支 

9:30 オーストラリア 8月ウエストパック消費者信頼感指数 

10:30 オーストラリア 7月NAB企業景況感指数 

14:00 日本 7月景気ウオッチャー調査-現状判断DI

14:00 日本 7月景気ウオッチャー調査-先行き判断DI 

15:00 ドイツ 7月消費者物価指数(CPI、改定値)(前月比)

15:00 ドイツ 7月消費者物価指数(CPI、改定値)(前年同月比)

15:45 フランス 6月貿易収支 

15:45 フランス 6月経常収支 

21:30 カナダ 6月貿易収支  

21:30 米国 6月貿易収支

23:00 米国 6月卸売売上高(前月比)


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