2023年8月5日土曜日

花火大会も観覧有料化が必要?

びわ湖大花火「有料観覧以外は来場自粛を」目張りで遮断…混雑対策に地元反発「開催に反対」
8/4(金) 7:09配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/9843f0de34621f93e5683e430608a5314d1adf44
一部引用:
 「有料観覧席のチケットをお持ちでない方は来場をご遠慮ください」――。4年ぶりに大津市で再開される「びわ湖大花火大会」で、主催者が京阪神の主要駅のデジタルサイネージ(電子看板)などで、滋賀県外の観光客に有料観覧以外の来場の自粛を促す異例の呼びかけを行っている。混雑を避けるための策だが、周囲から花火が見えないよう有料エリアを高さ4メートルの目張りで覆うことが決まったことで地元自治会が大反発。「誰のための花火大会か」と中止を訴える事態となっている。(林華代)
 びわ湖大花火大会は、県や大津市、観光振興団体などでつくる実行委の主催で、今年で37回目。約1万発の花火が湖面に映し出される様子が夏の風物詩となっている。コロナ禍で中止になっていたが、コロナ禍前は打ち上げ場所の大津港を中心に毎年約35万人の観光客が詰めかけていた。
 今回は4年ぶりとあって、例年以上の混雑が予想されることから、主催者側は7月31日からJR西日本の大阪、京都駅などの電子看板で、来場自粛の周知を開始した。さらに会場では、有料観覧席(4500~6万円)を前回から約1万席増やして5万席用意し、無料の観覧エリアを縮小。人が滞留しない有料エリアを囲むようにフェンスを立て、周辺の道路からの視界を遮る計画だ。
:引用ここまで


 夏の風物詩、花火大会も世の中色々なしがらみで大変なようです。

 まず、花火大会の費用ですが、普通は地元観光団体や地元商店街、行政の補助金などで賄われています。

 観光や売上で元が取れるわけではなく、将来の観光収入目当てですが、今の世の中日本人の観光客はシブチンなので結構苦しいのが現状でしょう。

 税金による補助金があるなら無料で見せろとなっているのでしょうが、地方財政が黒字って皆無ではないかと思います。

 琵琶湖の花火大会は興味があったので、数ヶ月前に当日のホテルや旅館を検索しましたが、ほとんど旅行社が抑えているようで個人では無理そうでした。

 離れた所から電車ではとも考えましたが、このような有料席でないと迫力ある花火は見れなさそうで諦めました。

 ここで、道路から見れないようフェンスを張るというのは、近くの道路で停車したり、わざとゆっくり走って見ながら渋滞を作る人が居るからではないかと。

 結構な距離を離れれば見えるところあるとは思いますが、何見に行ったのかではわざわざ旅行レベルで出かける人も居ないでしょうね。

 ディズニーランドの花火のように、有料だから見える方向でも良いのではと思うこの頃。

 花火大会で行政が絡んでも良い(場所など貸出)ので、商用大会にしてしまう方が文句も出ない。

 周囲の交通渋滞やごみ問題、警備など商用にして全コストをフェンスで囲った有料席で割り勘にするなら文句ないかと。

 若い頃ですが、駒ヶ根だったか花火大会の花火を一発打つごとにスポンサー名放送していた覚えです。


MMC太陽熱温水器

https://mmc-solar.com/ 


 入水温度    20℃

 温水器        56℃ 温度差36℃


 太陽光発電

 発電量 24.5KW ピーク4.67KW


8月4日(金)

晴時々曇

最高気温(℃)[前日差]  36℃[+2] 最低気温(℃)[前日差] 27℃[0]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水    30%    30%    30%      20%


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