2023年8月22日火曜日

中国人の観光客が使う中国銀聯(ユニオンペイ)カードの方が手数料少ない

訪日客増でも…クレカ会社なぜ手数料赤字?
2023年8月17日 7:00
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODL168FD0W3A810C2000000/
一部引用:
2023年8月17日の日本経済新聞朝刊に「カード、訪日客増でも赤字」という記事がありました。日本のクレジットカード会社がインバウンド(訪日外国人)の急回復に警戒を強めています。訪日客が新型コロナウイルス禍前の水準に戻れば、業界全体で年間200億円規模の赤字になるといいます。なぜでしょうか。

ここが気になる
三井住友カードなどカード会社は、飲食店や小売店にカード読み取り端末を置いて加盟店を増やしています。加盟店からカード利用額の1.9%程度を手数料として受け取ります。ただ、訪日客が海外で発行されたカードを使う場合は手数料がかさみ、海外のカード発行会社に1.8%程度、米ビザや米マスターカードなど国際ブランドに0.8%程度払うため、人件費なども含めると0.7%分の赤字です。
カード会社の試算では、訪日客がコロナ禍前の水準まで回復すれば、国内カード業界の赤字は年200億円規模になります。これまでは日本人のカード利用や手数料率が低い中国銀聯(ユニオンペイ)の黒字で補ってきました。しかし中国からの団体旅行が途絶え、米欧からの訪日が先に回復したため赤字構造が強まりました。



:引用ここまで


 円安で海外の観光客が押し寄せ、観光地やタックスフリー店はインバウンドの効果が大きいです。

 しかし、少額の支払いには現金が要るものの、最近はどこの国でもカード決済がメインです。

 知らなかったのは、海外発行の国際カード(VISA・Masterなど)の手数料でお店は関係ないのですが、日本でカードを統括するカード会社が手数料負けしていることです。

 加盟店からカード利用額の1.9%程度徴収して海外のカード会社と国際ブランドに2.7%も支払っているのですか。

 中国人が海外で使う中国銀聯(ユニオンペイ)カード(キャッシュカード、クレジットカードではありません)での支払いは、手数料安いのですね。

 たしか、お店に聞いたら他のカードよりお店の手数料も少ないそうです。

 中国銀聯(ユニオンペイ)カードって、世界中ほとんどの国で使えるメジャーなキャッシュレスシステムで日本でも多くのお店で使えます。


 私は日本でも口座が作れる、中國銀行(バンク・オブ・チャイナ) も口座作っていてキャッシュカードに中国銀聯(ユニオンペイ)のマークが付いています。


 お店に行くとレジの使えるカード一覧にけっこうあります。

 暇とお金のある方は、中國銀行(バンク・オブ・チャイナ) の口座作っておくのも一興かと思います。

 日本円だけでなく中国元などで外貨預金もできます。

 ただ、支店があるのは東京に2つ・横浜・名古屋・大阪だけですから大都市の方限定ですかね。

 たしか日本の銀行では三井住友カードが扱っていたはず。



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 入水温度    20℃

 温水器        68℃ 温度差48℃


 太陽光発電

 発電量 26.5KW ピーク4.07KW


8月6日(日)

曇時々晴

最高気温(℃)[前日差] 35℃[-1]最低気温(℃)[前日差] 27℃[0]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水    40%    30%   40%     20%


 

08/22

15:00 ノルウェー 4-6月期四半期国内総生産(GDP)(前期比)

17:00 ユーロ 6月経常収支(季調済)

23:00 米国 7月中古住宅販売件数(年率換算件数)

23:00 米国 7月中古住宅販売件数(前月比)

23:00 米国 8月リッチモンド連銀製造業指数 


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