2024年11月13日水曜日

日本円は紙くずにはならないと思うが、超インフレは覚悟する必要がある

「日本円は紙くずになる」!?...デフレに悩まされ続けた日本国民が次に直面する「インフレの悪夢」
永濱 利廣
第一生命経済研究所首席エコノミスト
エミン・ユルマズ
エコノミスト /グローバルストラテジスト
https://gendai.media/articles/-/139962?utm_source=yahoonews&utm_medium=related&utm_campaign=link&utm_content=related
一部引用:
「日本円は紙くずになる」の嘘
永濱:「日銀は利上げできない、だから日本円は紙くずになる」という観測もあります。日銀は異次元緩和で大量の国債を買っています。ただ、国債は金利が上がると価格が下がるため、利上げすると、日銀のバランスシート上の資産が減ることになります。もっとも、日銀は国債の時価評価を採用していないのですが。
一方、日銀には各金融機関から資金を預かっている「当座預金」がありますが、金利が高くなると、その分利子をより多く払う必要があります。金利が高くなると、利払いが日銀の収入を上回る「逆ザヤ」になります。そのため、利上げすると日銀が債務超過に陥ると心配する向きもあります。
ただ、一般企業とは違い、貨幣を発行できる中央銀行は債務超過でも問題ありません。実際、アメリカのFRBや、オーストラリア準備銀行は利上げに伴い債務超過に陥りましたが、特に何も起きていません。
:中略:
円高進行への兆し
永濱:そうですね。日本の対外純資産は約470兆円と、世界最大ですから。
エミン:そうそう。日本がそんな事態になるなら、トルコはもっとひどいことになっていますよ(笑)。トルコの外貨準備は10兆円以上のマイナスですから。それでもトルコは国として機能している。日本はまったく心配する必要はありません。
もう一つ、いまの状況が永遠に続くわけではありません。いずれアメリカはどこかのタイミングで利下げしてきます。それに合わせて日本も引き締め的に動けば、ドル円相場は反転して円高方向に動くでしょう。
:引用ここまで

 自国の通貨が紙くずになるのは、政府が財政破綻した時です。

 日本では過去に2度の破綻(昭和金融恐慌と終戦時の戦時国債の無効化)を起こしていて、インフレの下、国民の金融資産を召し上げてリセットしている歴史があります。

 日本の赤字国債は今も大量に発行され、金利が低いので買い手が付かないのを市中銀行に買わせたあとに日銀が買いオペを実施て、実質日銀が日本国債を買っている。

 買うためのに発行された日本銀行券は市中銀行が日銀の当座預金に預けっぱなしとなっています。

 日本銀行は今年の3月19日にマイナス金利政策を解除するとともに、民間の金融機関が日本銀行に保有する預金である「日銀当座預金制度」も見直し、一定残高以上はマイナス金利の従来の階層型を廃止した。

 その結果、所要準備を超える超過準備については、一律に+0.1%の付利(利息)が適用されるので、買う銀行が多くなっている。

 つまり日本銀行券(日本円)は国民のもとには出回らないので、価値が下がらない?バンバン給与として国民に配れば景気が良くなって、それに見合ったインフレが加速するはずですが、日銀の当座預金がダムになって押し留めているのではないかと個人的には思います。

 本来なら貸出に周り、経済が回るはずのお金ですが、今の日本は投資先(金融以外)が無いに等しい経済状態。

 唯一、不動産などに借りてが存在したのですが、日銀の金利上げるぞ発言で、個人の不動産に対する金融(変動金利が低いが上がる心配)が躊躇し始めています。  

 日銀が今のまま、国債を買い続けることが出来るなら、日本銀行券は紙くずにならないでしょう。

 ただし、金利は絶対に上げられないので、外的要因に対して無力です。

日本の対外純資産は約470兆円と、世界最大

 これも、日本政府が持っている米国債は絶対売らせてもらえないし、海外にある日本の工場は日本に持ってこれない。

 民間企業が海外で稼いだお金は日本に戻すこと無く、海外に投資される。

 ここで、トルコの話が出てきて、こんなんでも安心ですなんて言っていますけど、前提条件が違いすぎます。

トルコは国として機能している。日本はまったく心配する必要はありません。

 心配する必要ない?そんな訳ありません!

 トルコの債務は純債務残高の対GDP比は56%です。

 あと、食料自給率は100%を超えていて、小麦やオリーブ油は輸出品目。

 これでも、ここ3年で輸入が多い鶏肉などは10倍の値段になっているそうです。

 トルコリラの為替推移は日本円に対して見ても、最高値2007年の96円ほどから現時点で4.4円と20分の一以下になっています。

 対ドルで見ますと0.776から0.029と27分の一です。

 現時点でのトルコリラの金利は50%と小数点以下金利の日本人にとっては信じられない金利。

  とりあえず日本円が破綻しないとして、日本円が現時点の20分の一になると、一ドル3,000円ですから、ガソリンは税金抜きで一リッター1,600円、電気代はそのまま20倍にはならないとして一ヶ月10万円くらい・・・

 輸入小麦粉も20倍ですから、パン一斤が2000円超えです。

 日本は破綻しないと言う有識者はこのような弊害を言いません。

 日本国民はどのように防衛すべきか、よく考えて備えておかないと餓死します。


MMC太陽熱温水器

https://mmc-solar.com/ 


 入水温度    20℃

 温水器        33℃


 太陽光発電

 発電量 15.5KW ピーク3.64KW


11月12日(火)

晴時々曇

最高気温(℃)[前日差]  23℃[-2]最低気温(℃)[前日差]  15℃[0]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水      0%     0%     0%  0%


 

11/13

8:50 日本 10月国内企業物価指数(前月比)

8:50 日本 10月国内企業物価指数(前年同月比)

9:30 オーストラリア 7-9月期四半期賃金指数(前期比)

21:00 米国 MBA住宅ローン申請指数(前週比)  

22:30 米国 10月消費者物価指数(CPI)(前月比)

2:30 米国 10月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)

22:30 米国 10月消費者物価指数(CPIコア指数)(前月比)

22:30 米国 10月消費者物価指数(CPIコア指数)(前年同月比)

25:00 ロシア 7-9月期実質国内総生産(GDP、速報値)(前年比)

25:00 ロシア 10月消費者物価指数(CPI)(前月比)

28:00 米国 10月月次財政収支 


0 件のコメント:

コメントを投稿