2024年11月18日月曜日

「新基準原付」は課税で揉めているようだ

「新基準原付」 国交省と警察庁が同時発表 同じバイクで原付と自動二輪の区別をつける方法とは
11/17(日)
https://news.yahoo.co.jp/articles/5f05111a9a6f11d552fbd924c6ff141708c9026f?page=2
一部引用:
外見上の識別、課税しか考えない総務省の対応に振り回される
 国交省や警察庁の対応だけでは不十分なのが、外見上識別できるかどうかという国民の心配についてです。「新基準原付」を外見で見分けられる方法については、車両の規格を定めた国交省が、型式を認定する段階で、エンジンと車体の両方に最高出力を表示することを求めることを定めましたが、これだけでは公道走行中に見分けることはできません。
 警察庁は、寄せられたパブリックコメントに対する結論をこう記しています。
「ナンバープレートの区別をはじめ、外見上の識別措置についての検討を関係省庁と進めているほか、施行までに新基準原付について、分かりやすい広報啓発に努めていくこと等を踏まえ行うもの」
 経済産業省、国交省、警察庁と合同で提出した税制改正要望では、「新基準原付」は原付なので、排気量の大きさに関係なく現行の排気量50cc原付と同じ課税とすることを求めています。
「新基準原付」には白地ナンバー、同じ車体でも125ccであればピンク地ナンバーにすることができれば、課税標識(ナンバープレート)で公道走行時にも見分けることが可能です。
 しかし、総務省は軽自動車税の課税に関することは法改正が伴うことを判断したため、税制を検討する与党国会議員の判断が必要となり、さらに国会で法改正の議決が伴います。課税の方向性は、他の様々な税制改正に混じって議論されるので、「新基準原付」が導入される見通しがまったく立っていません。
 車両規格や運転ルールが決まっても、まったく見通しが立っていないことが、実は最大の心配事かもしれません。
:引用ここまで


 原動機付自転車(原付き50cc)は、排ガス規制が排気量が小さすぎて始動時に触媒の温度が上がらず、多大なコストを掛けないとクリア出来ないのでメーカとしては生産中止になる。

 国は、簡易な移動手段である原動機付自転車を廃止するわけにはいかないので(国民から不満が出る)、125cc以下のエンジンを積んだバイクを出力下げた状態で原付き扱いにしようとしています。

 パット見、見分けが付かないとか言っていますが、ナンバープレートの色が違うのでそんなに大きな問題ではないはずです。

 警察が止めてしっかり確認をすれば良いことです。

 どちらか言うと、排気量による税区分が問題と何ているようですね。

 総務省としては、原付きでも125ccなのだから、税金も高くしたい。

 国民的にも「経済産業省、国交省、警察庁と合同で提出した税制改正要望では、「新基準原付」は原付なので、排気量の大きさに関係なく現行の排気量50cc原付と同じ課税とすることを求めています。」のは当たり前ですね。

 ただ、バイクの値段が跳ね上がるので、売れなくなりそう。

 近距離なら中華製電動バイクの安いのでも保安機器類が付いていれば使えそうな気もします。

 まあ、耐久性や安全性は価格それなりかもしれませんが。

 ホンダが出そうとしている、電動バイクは30万円以上で、電池はサブスクで結構なお値段、これでは売れない。



MMC太陽熱温水器

https://mmc-solar.com/ 


 入水温度    20℃

 温水器        25℃


 太陽光発電

 発電量 9.4KW ピーク3.59KW


11月17日(日)

曇り

最高気温(℃)[前日差] 24℃[+5] 最低気温(℃)[前日差]15℃[0]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水      20%     20%     20% 30%


11/18

  メキシコ 休場

6:45 ニュージーランド 7-9月期四半期卸売物価指数(PPI)(前期比)

8:50 日本 9月機械受注(前月比)

8:50 日本 9月機械受注(前年同月比)

10:05 日本 植田和男日銀総裁、発言 

16:30 スイス 7-9月期四半期鉱工業生産 (前年同期比)

19:00 ユーロ 9月貿易収支(季調済)

19:00 ユーロ 9月貿易収支(季調前) 

22:15 カナダ 10月住宅着工件数 

22:30 カナダ 9月対カナダ証券投資額 

24:00 米国 11月NAHB住宅市場指数 

27:30 ユーロ ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、発言 

30:00 米国 9月対米証券投資

30:00 米国 9月対米証券投資(短期債除く)


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