2024年11月30日土曜日

三菱UFJの貸金庫窃盗事件は起訴されるか?

ひろゆきさん、三菱UFJ行員の10数億円窃盗に疑問「名前も顔も出てこない」「銀行の管理職ともなると上級国民なのかな?」
11/27(水)
https://news.yahoo.co.jp/articles/04678aa6810c8bb21f6383a0e4e4265f029ba894
一部引用:
 実業家の「ひろゆき」こと西村博之さんが27日未明、X(旧ツイッター)を更新。三菱UFJ銀行の行員が貸金庫から、多額に上る顧客の金品を盗んだ事件に対し、「銀行員は上級国民?」と疑問を呈した。
ひろゆきさんは「コンビニで、500円分のコーヒーとパンを盗んで、店員に頭突きした男性は実名と顔写真が出された」と例を挙げた上で、「三菱UFJ銀行の銀行員が貸金庫から十数億円盗んだのに名前も顔も出てこない」と指摘。「銀行の管理職ともなると上級国民なのかな? 3億円事件がかすむ程の金額なんだけどね、、、」と皮肉っぽくつぶやいた。
 UFJは22日、行員が東京都内の2支店で2020年4月から24年10月までの約4年半、貸金庫を管理する立場を悪用し、約60人の顧客の金庫を無断で開けて金品を繰り返し盗んだと発表。行員は犯行を認めて、14日付で懲戒解雇になったという。
:引用ここまで

 まずこれは、まだ刑事事件として起訴されてないから、今の段階では氏名は出せないのではないでしょうか。

 銀行の貸金庫は、顧客に渡したキー(カードも)と銀行側のキーがないと開けられないですし、貸金庫室に入るのにも別の管理者が部屋の鍵を開ける。

 入出記録はすべて残るように出来ているはずですが、長年にわたり機能していなかったと言うことは、銀行側によるバックドアーがあったからでしょうね。

 信用問題ですが顧客がキーを無くしたとかお亡くなりになって、まったく判らない場合など、第三者を立会人にマスターキーによる解除は可能にしておかないと、未来永劫開けられないことになっています。

 銀行側で貸金庫を管理している人間やその上司は、貸金庫の入出記録と貸金庫を借りている個人情報(年齢や家族構成)を見ることが可能です。

 管理している人間が、悪さをしようとすればその情報を精査して中身を抜いても発覚しにくいとかどうかが判ってしまいます。

 発覚した事件は氷山の一角ではないかと個人的には思います。

 銀行側から見れば、高齢者で独り身・入出記録が本人しか無い、最後に入出してから、何年も経っているとか、かってに中身を見て処分しても判らないと言う結論も出来てしまう。

 ネットで検索すると、同じように貸金庫で中身が無くなったが、警察に届けても捜査してくれないとか出てきます。

 貸金庫の問題は「中に何が入っているか本人しか知らない」「本人も忘れている」「自分で出したのに出したことを忘れた」

など、中身の証明が出来ないことです。

 もう一つは、税金に関わる問題ですね。

 中身に金のインゴットを入れてあったとして、被害届を出す場合金額によっては「購入した記録(領収書)」がないと、あとから税務署による税務調査が来ます。

 現金でも、収入に合わない金額ですと同じことが発生しますし、脱税が発覚して悪質と判断されると追徴課税で殆ど国に持ってかれたりします。

 さて、中身がたりないのは勘違いか?税務に関することか?

 中身が無くなったことを証明して起訴できる被害者な立件されると思います。

 

MMC太陽熱温水器

https://mmc-solar.com/ 


 入水温度    15℃

 温水器        20℃


 太陽光発電

 発電量 10.5KW ピーク3.78KW


11月29日(金)

晴時々曇

最高気温(℃)[前日差]  13℃[-2]最低気温(℃)[前日差] 6℃[-1]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水      0%     10%     20% 20%


0 件のコメント:

コメントを投稿