好評だったのに… 福島県内初の自動運転バス導入計画、一旦白紙に
9/6(土)
https://news.yahoo.co.jp/articles/6a6036124390e3f2529e23e58c4df680d0429748
一部引用:
福島県田村市は、県内初の自動運転バス導入計画を白紙に戻す。実証実験を2023年度に開始し、市民らの反応も良好だったが、費用対効果などの面で時期尚早と判断。今年度に予定していた実験費1億5000万円分を減額した補正予算案を5日開会の市議会9月定例会に提出した。来年度以降の見通しも立っていない。【根本太一】
:中略:
実験にかかった費用の計8000万円は国から全額補助された。運転支援員(オペレーター)が同乗しながら一部操作をシステムが担い、市によると、降雪時間帯やシステム障害があった便を除き、ほぼ自動で走行した。
◇維持費が年間8000万円
導入に前向きな感触を得た市は、実証実験エリアや日数、便数の拡大を念頭に、今年度予算に1億5000万円を計上した。しかし、その後、今年度から国の補助率が8割に減らされたと知る。
また、車両の購入代金は両国製とも約1億円で、さらに年間の維持・管理・運行費用も8000万円ほど要することが試算で判明。白石高司市長は記者会見で「費用対効果が市の求めるレベルに見合わない。自動運転バスの導入は見送る」と述べた。
:引用ここまで
福島でのバス自動運転実証実験の8000万円でこれは国が出した。
今年の実験に1億5000万円を計上したが、国が8割しか出さないとなり実証実験だけでも頓挫したようです。
実際、約2週間の実験で1億と言うお金が動くようです。
実証実験結果で、いざ本導入となると、車両が1台一億円、年間の維持・管理・運行費用も8000万円、一路線一台でこの値段では無理ですね。
この区間での実験でかかるお金はバスと管理で14日間で8000万円ですから、実際に運用しようとすると何億もかかるのは判りますが、人が居れば(運転手)もっと安いはずで、運転手不足の代わりの自動運転は日本の規制とかを取っ払って、決まった路線を走らせないとダメそうです。
トヨタが行おうとしている、ウーブン・シティーで走らせる自動運転のように、日本の規制が無いところでしかコスト的には合わないようです。
MMC太陽熱温水器
https://mmc-solar.com/
入水温度 15℃
温水器 41℃
太陽光発電
発電量 26.3KW ピーク4.22KW
9月6日(土)
晴時々曇晴時々曇
最高気温(℃)[前日差] 34℃[0]℃最低気温(℃)[前日差] 25℃[0]
時間 0-6 6-12 12-18 18-24
降水 0% 0% 0% 0%
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