2025年9月27日土曜日

水没駐車場はお役所仕事の結果

水没駐車場、防水扉故障を3年超放置 「協議中だった」国交省が謝罪
9/26(金)
https://news.yahoo.co.jp/articles/81aca6110fa02407f0189086d50fd3ac73275fdb
一部引用:
 記録的な大雨によって水没した三重県四日市市の地下駐車場の防水扉が故障していた問題で、駐車場所有者の国土交通省は26日、管理を担う民間事業者から2021年末に報告を受けながら修繕などの対応をしていなかった、と明らかにした。
 駐車場の復旧を検討するため同省が設けた有識者委員会の初会合で、同省三重河川国道事務所の大吉雄人所長が経緯を説明した。
 大吉所長によると、21年12月に管理運営を担う民間事業者から月報の提出を受け、22年1月に打ち合わせを行ったが、「修繕の役割分担を協議中だった」と述べた。
 大吉所長は「そういう状況であっても、速やかに協議を整えるべきだった。代替的な措置を含めて対策を行うべきだったということについて、利用者の方々におわびを申し上げたい」と謝罪した。
:引用ここまで


 防水扉がきちんと整備されていれば今回の水没が防止できていたかは分からないが、「故障していた」ことが発覚です。

 それも三年前に報告され22年1月に打ち合わせを行ったが、「修繕の役割分担を協議中だった」と発言。

 3年も放置して「協議中だった」は無いですね、さすがお役所仕事です。

 で謝罪だけ?で終わりですか。

 駐車場内での事故は責任を持たないことになっていることは言っているでしょうけど、これは人災ですからなにかアクションは在るかもです。

 気になるので自分の車両保険の規約を見ましたら、水没は100%カバーでした。

 最近は公明党の議員が大臣を独占している国交省ですが、利権の塊です。

「国交省が所管する建設業界と自民党は歴代、公共事業を通じて『ずぶずぶ』の関係で、自分の選挙区に道路や土木工事を持ってくるために、旧建設省を通じて予算を優先的に確保する。そして工事に参入する建設会社に選挙での応援や献金を求める――そんな『癒着』がまかり通っていました」

 ガソリン税を道路などの目的税から外して一般財源にした影響もあるのでしょうけど、まともに税金が使われていないのは、政治家と役人がまともに仕事していないからです。


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 入水温度    15℃

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 発電量 22.3KW ピーク4.51KW


9月26日(金)

晴れ

最高気温(℃)[前日差] 33℃[+6]℃最低気温(℃)[前日差]  21℃[-1]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水      30% 20%      10% 10%


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