米関税でコーヒー価格は一段と上昇へ、ブラジル公社が警告
9/5(金)
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[サンパウロ 4日 ロイター] - ブラジル国家食糧供給公社(CONAB)は4日、既に在庫不足で高騰している世界のコーヒー市場が米国の関税措置の影響で一段と値上がりする可能性があると警告した。また、2025年の収穫量予測を引き下げた。
トランプ米大統領がコーヒーを含むブラジル製品の輸入に50%の関税を課したことで、米国市場への供給を巡り懸念が高まり、米先物市場のコーヒー価格がこのところ急騰している。
CONABはリポートで、米国がブラジル産コーヒーを他産地に代替するのは容易ではないと警告し、世界的な価格上昇の傾向は続く可能性があると述べた。
在庫は過去25年間で最低水準にあり、米国は他の生産国の商品を巡って欧州などとの厳しい競争に直面するだろうと指摘した。
米国は世界最大のコーヒー消費国で、ブラジルは世界最大の生産・輸出国。
CONABは「24年にブラジル産コーヒーは米国市場の33%を占めた。同国で輸入、加工、販売に携わる部門は、50%関税を引き下げるよう米政府に圧力をかけている」と指摘。
さらに、収穫がほぼ終了した今年のコーヒー生産量予測を、60キロ袋で5520万袋とし、5月時点の5570万袋からやや下方修正した。ただ、前年比では1.8%増になるという。
世界的なコーヒーの不作と円安で日本国内で買うコーヒーの値段が2倍ほどになっています。
毎日ドリップコーヒーを作っていますが、最近はコーヒー豆が高いです。
アメリカのブラジルに対する50%もの関税でアメリカのコーヒー消費が減るのではないかと期待しています。
「24年にブラジル産コーヒーは米国市場の33%を占めた」とアメリカのコーヒー消費量が膨大なので、アメリカのコーヒー輸入が減って日本へ来る価格が安くならないか期待したいところです。
実際、円安で中国などアジア圏の国々から嗜好品であるコーヒー買い負けしている日本です。
関税が高いのはブラジルですが、他のエチオピアやコロンビアなどもけっこうな関税がかかって米国への輸出は減るでしょう。
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発電量 8.5KW ピーク2.70KW
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