2025年9月2日火曜日

ゆうちょ銀行が参加するデジタル通貨DCJPYってメリットあるの?

ゆうちょ銀、デジタル通貨導入へ 26年度、決済を迅速化
9/1(月)
https://news.yahoo.co.jp/articles/9823c2885c978bcb28a066d57f12687b1903baa9
 ゆうちょ銀行が2026年度にデジタル通貨を導入する方針を固めたことが1日、分かった。自行の口座を持つ利用者を対象に発行し、金融商品の決済手段の一つとして位置づける。手続きの効率化や決済の迅速化など利便性の向上を目指す。1日午後にも発表する。
 導入するデジタル通貨は企業や自治体などが業界の枠組みを超えて普及に取り組む「DCJPY」。利用者はまず、ゆうちょ銀の貯金口座とDCJPYの専用口座をひも付ける。その後、1円=1DCJPYとして、貯金残高の範囲内で発行を希望するデジタル通貨の金額を指定。DCJPYの口座でデジタル通貨が発行され、その分、貯金口座の残高が減る仕組みだ。


 わざわざゆうちょ銀行を導入する理由?

 預金残高や振込などはとっくにデジタル化されていて、端末から操作可能ですから。

 読んでいてよくわからないですね。


Google Geminiに聞いてみました。

「ディーカレットDCPが開発するデジタル通貨「DCJPY」の有用性と欠点は」

有用性

価値の安定性: DCJPYは日本円の預金を裏付けとしているため、ビットコインなどの暗号資産と異なり価格が乱高下することがなく、法定通貨と同様に安心して利用できます。


業務の効率化と自動化: DCJPYは「プログラマブルマネー」であるため、取引と決済を自動化できるプログラムを付加できます。これにより、サプライチェーンにおける商流と資金の流れを一致させたり、給付金の支給事務を効率化したりと、様々なビジネスシーンでの業務コスト削減や生産性向上が期待されます。


経済圏間の相互運用性の向上: 企業が独自に発行するポイントや電子マネーは、その企業やグループの経済圏内での利用に限定されがちです。DCJPYは共通のネットワーク(共通領域)を持つことで、異なる経済圏間でもデジタル通貨のやり取りが可能になり、ユーザーの利便性向上や企業の新たなサービス展開につながります。


新規ビジネスの創出: デジタルアセット(環境価値など)とDCJPYを連携させることで、これまでアナログで行われていた取引をデジタル化し、新たなビジネスモデルを創出できます。例えば、非化石証書の取引と決済を同時に行うなど、脱炭素社会に向けた取り組みにも活用できます。


欠点

普及の課題: DCJPYは、実用化を目指す多くの民間企業や銀行が参加する「デジタル通貨フォーラム」を中心に進められていますが、一般の消費者への認知度や利用機会はまだ限定的です。キャッシュレス決済手段がすでに多様に存在する中で、普及をどう進めていくかが課題となります。


技術的な複雑性: DCJPYはブロックチェーン技術を基盤としており、その特性上、高度なセキュリティやシステム構築が必要となります。特に、複数の民間銀行が発行主体となるため、異なるシステム間の相互接続性やセキュリティを確保し、安定したネットワークを維持していくには専門的な知識とコストが求められます。


法的・制度的な整備: 新しい金融インフラであるDCJPYが社会に定着するには、既存の法律や制度との整合性を図る必要があります。例えば、預金保険制度の適用や会計処理の明確化など、今後さらに議論・整備が進められることが重要です。


 ほとんど普及する要素がない。

 ゆうちょ銀行の口座残高をDCPにすると、金利はつかないはずで、預金者のメリットって何?となります。

 それに、1円=1DCJPYと言っていますが、売り買い(金融取引)で手数料無料・送金無料なら良いですが、どこかでコスト分(システム・セキュリティー・儲け)の手数料取りますから普及するとは思えません。

 特にゆうちょ銀行が参加するメリットってなさそうですね。

 将来への投資という意味では必要なのでしょうけど、無駄なコストになる気がします。

 インターネットイニシアティブ(IIJ)グループのディーカレットDCPなので、ここの会社は総務省の盛大な天下り先で利権の塊ですから「利権者のための事業」と言う気もします。


MMC太陽熱温水器

https://mmc-solar.com/ 


 入水温度    15℃

 温水器        40℃


 太陽光発電

 発電量 24.8KW ピー3.98KW


9月1日(月)

晴時々曇

最高気温(℃)[前日差] 38℃[-2]℃最低気温(℃)[前日差] 27℃[0]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水       10% 10%      20% 20%


09/02

8:50 日本 8月マネタリーベース(前年同月比)

10:30 オーストラリア 4-6月期経常収支 

18:00 ユーロ 8月消費者物価指数(HICP、速報値)(前年同月比)

18:00 ユーロ 8月消費者物価指数(HICPコア指数、速報値)(前年同月比)

21:00 ブラジル 4-6月期四半期国内総生産(GDP)(前期比)

21:00 ブラジル 4-6月期四半期国内総生産(GDP)(前年同期比)

22:45 米国 8月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)

23:00 米国 8月ISM製造業景況指数

23:00 米国 7月建設支出(前月比)


0 件のコメント:

コメントを投稿