2025年9月15日月曜日

衛星によるサービスが加速、低軌道衛星が増えて大丈夫?

地球のどこでも動画視聴可 携帯で2年後実現へ マスク氏の米スペースX
9/14(日)
https://news.yahoo.co.jp/articles/a1829e0d4a59d580356f5fc64c6149a1453b6da7
一部引用:
 【ニューヨーク時事】米宇宙企業スペースXのマスク最高経営責任者(CEO)は、衛星通信網「スターリンク」を使った携帯電話向けサービスで、約2年後に地球のどこでも動画を視聴できるようにする方針を明らかにした。
:引用ここまで


 世の中、想像を超える速度で技術革新が進んでいます。

 私の子供の頃は、コンピューターが家庭に入ることさえSFの世界でしたが、ネット環境とスマホ(個人端末)の世界が生きているうちに来てしまった。

 ネットワークの電波アンテナが立ち並び、よほどの過疎地でなければネットワークに繋がります。

 衛星を使うことで、人口密度ゼロ地帯(山の中や砂漠、海洋)でのネットワーク接続が可能になる時代になってきています。

 ただネットワーク用の衛星が沢山いるのが問題にならないのでしょうか?

 スターリンク衛星の数は、Starlinkの公式情報によると、2025年2月時点ですでに6,750基以上の衛星が軌道上で運用されています(Starlink Updates)。

 これは現在活動中の全人工衛星の半数以上を占める驚異的な数です。

 この数は今後も増え続ける見込みで、初期計画では約12,000基の配備を目指しており、さらに追加で30,000基、最終的には最大で42,000基もの衛星打ち上げが計画されているらしい。

 これはスペースXだけの数字で中国、ロシア、インドも独自通信衛星を構築することは間違いない。

 となると何十万個程度と言う低軌道衛星が地球を回ることになり、スターリンク衛星の寿命は5年で全部交換するサイクルで打ち上げ続ける事になっています。

 寿命を終えた衛星はスラスターで軌道離脱落下行動となり、燃え尽きて金属イオンを空気中にばらまく。

 ほとんどが酸化アルミニュウムですが、地球環境にどのような影響があるか判っていません。

 中国やロシアの衛星は落下させるのか?放置か?判りませんが落下させても回り続けても(デブリ化)、環境破壊となります。

 廃棄サイクル率が高い低軌道衛星が増えて行くと、思わぬ環境破壊で問題にならないと良いのですが。


MMC太陽熱温水器

https://mmc-solar.com/ 


 入水温度    15℃

 温水器        37℃


 太陽光発電

 発電量12.5KW ピーク3.32KW


9月14日(日)

曇時々晴

最高気温(℃)[前日差] 33℃[+2] ℃最低気温(℃)[前日差] 25℃[+1]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水       20% 40%      30% 20%


09/15

  日本 休場 

11:00 中国 8月小売売上高(前年同月比)

11:00 中国 8月鉱工業生産(前年同月比)

15:00 ドイツ 8月卸売物価指数(WPI)(前月比)  

15:30 スイス 8月生産者輸入価格(前月比)

18:00 ユーロ 7月貿易収支(季調済)

18:00 ユーロ 7月貿易収支(季調前)

21:30 カナダ 7月製造業出荷(前月比)

21:30 カナダ 7月卸売売上高(前月比)

21:30 米国 9月ニューヨーク連銀製造業景気指数 

27:10 ユーロ ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、発言


0 件のコメント:

コメントを投稿