2010年4月9日金曜日

相当困難課長補佐?

読んでいてあまりに面白かったので!
 http://iiaoki.jugem.jp/?eid=3486
ある女子大教授の つぶやきさんのブログ
相当困難な役職名
相当困難課長補佐
    地方公務員法に規定されている通り「給与は職務と責任に応ずる」はずであるが、お手盛りで自分たちの給与をできるだけ膨らませることに、頭を絞ってきた自治体の実態が総務省から報告されている。地方公務員の役職を複数の「級」にまたがるように給料表で格付けして、職務より上位の給料を支払う「わたり」は多くの市町村で採用され、これによる不適切な人件費は年間50億円にも達するという。
  一般の大企業では、課長とか係長などという役職は消えていく運命にあるが、公務員では、これこそすべてみたいに、いろいろな役職名が氾濫している。はじめ、このタイトルの名前を目にしたときには、とても課長としての役職をこなすには相当に困難であるが、長年勤めていたからお情けでタイトルを付与すると、このような名称になると思った。ところが、実際はその逆で、かなり困難な難しい仕事をしているから、唯の課長という名称では給与が足らないので、この名称で課長よりも多い給与を支払うために編み出された名称と言う。
これだけに留まらず、課長、係長、主任にすべて相当困難とか特別困難などという階級があるというから、役人以外の普通の人はもう働く意欲も税金を納めることも相当困難となってしまう。これだけではなく、徒歩通勤手当、独身手当、寒冷地手当、制服手当など考えられるあらゆる手当が生み出されているという。税金や会費で賄われている組織は、一般の企業とは違って腐りやすいことがよく分かる。
 「相当困難課長補佐」という役職(本当にある役職らしいです)、「地方公務員法には以下のように規定されている」
『給与は職務と責任に応ずる』と!?
 仕事の内容ではなく、肩書きだけのお手盛りで自分たちの給与をできるだけ膨らませることに、頭を絞ってきた地方自治体の実態が総務省から報告されているそうです。
 相当困難課長とか、相当困難部長とか、相当困難局長とか言う人がいるんですね・・・
 ネームカードには書いてあるのかな?まさかねーもしも書いてあるんだったら、記念に一枚もらってみたいものです。
 それにしても、ポストが無くても役職名を変えるだけで給与が上がるというのは、すごいですね。民間企業だと、実績なしに給与を上げれば、固定費の増加で一番経営者が懸念する状況になりますが、スポンサーが国民(税金)でなにも文句を言わないと、利益とかが関係のない組織はいつの間にかごまかして自分たち個人の利益にしてしまうという例ですね。とはいえ、「相当困難課長」の給料を税金で払うのはいやだ!。もうすぐ住民税の請求書が来る季節です・・・・・(怒!!)

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