http://www.imf.org/external/
IMFのサイトからデータを拾って、日本とアメリカと中国のGDP(US$換算)をグラフ化してみました。
2008年の金融危機でアメリカの金融業が崩壊したとか言って批判が多く集まりましたが、アメリカは今でも右肩上がりです。
20年間グラフを見て、日本はかわいそうなくらい成長していません。
アメリカは市場主義経済に徹して、民間企業の価値を高めてきたのに対し、日本は借金で公共事業でお金を回してきたので、企業などの価値が低迷したままなのです。
ITベンチャー企業や金融ベンチャー(村上ファンドなど)を伸ばそうとはぜず、既得権益に群がる老支配階級は逆にぶっ潰したので、日本には新しい産業は定着せず、この先、何十年失われるのか?
日本国民は旧政党と官僚の癒着を嫌い、民主党に投票しました、時間はかかるとは思っていますが、最初にやるべきは官が民間を圧迫している規制などを一気に取り払って、日本の閉塞感を振り払ってほしい。
このままでは、日本の経済成長が失われるだけならまだ良いのですが、崩壊してしまったら未来はありません、世界地図から日本が消える・・・・日本と言う国名は残っても不動産や企業は海外(中国・アメリカ)に買いあさられそうです。
今日のイベント
特にない
シドニー休場(アンザックデー)
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