デジカメ修理完了＊２台目 コンパクトカメラの思い入れ

SONY DSC-U40が２台となりました

　オークションで落札した、２台目の”SONY DSC-U40”ですが、やはりCCDの不良だったようで”無償修理”となりました。

　このシリーズのカメラ（U10・U30・U40）、１０年前からやっているHP+ブログの写真に使っている。

　メモ用としてはなかなかよく写る使い勝手のいいカメラです。

　ケータイでも200万画素超えは珍しくない時代だが、携帯のレンズがいまいちです。画素数ばかり上がってレンズが暗い。

　U40は1/2.7インチ２００万画素のCCDと超小型のCCD（5.3mm×4.0mm)を使っているので、小型のレンズを使っても、F2.8と明るい、暗い場面でもストロボ無しで写真撮影が出来る。

　このカメラの魅力に嵌（はま）っています。いつでもポケットに入れておけるコンパクトさが昔のミノックスとかRollei35を彷彿される。

　光学系はズームレンズではなく単焦点5mm、F2.8、4群5枚（非球面レンズ1枚）の構成。画角は３５ミリカメラ・レンズ換算で33mmレンズに相当し、35mmレンズのつもりで撮ってみると、意外にも28mmに近いのパースペクティブ（遠近描写）が得られる。

　普通ののデジカメとはちょっと違う描写を楽しむことができます。

　このカメラの良い点は電池です。デジタルカメラの場合専用電池だと、５年もすると手に入らなくなる、このカメラの指定は単4ニッケル水素充電池なので将来的にも安心、またアルカリ乾電池にも対応するので緊急時にはコンビニに飛び込めば事は足りる。故障がなければ５年でも10年でも使えることです。

　メモリーはメモリースティックDUO-Pro２５６MBを使用、起動時間を短縮するに64MBぐらいが良いが、転送速度の早いProでは、最低が２５６MBしかありません。ちょっと不便なのは光学ファイダーがないこと、小さい液晶なので老体には遠景撮影に苦労することがります。最近では起動時間が１秒以下のデジカメは少なくありませんが、これを首からかけておいて、被写体を見つけたら、前面のスライド蓋を開け（開けると電源が入る）、シャッターを切るまで１秒、メモがわりのカメラとしては逸品です。

　　SONY Cyber Shot U DSC-U40

１　大きさ 82.8×39×26mm（最薄部20.9mm）、重さ（約83g）撮影時 約114g

２　CCD　サイズ 1/2.7型総画素数 210万画素

３　画像サイズ 最大1,632×1,224pix

４　合焦範囲 AF=0.1m～∞、マクロAF=フルレンジAF

５　F2.8

このカメラ、単焦点ですが、３５ｍｍフィルム換算で画角３３ｍｍ

最近、銀塩フィルムカメラは処分していますが、残してあるのは、レンジファインダーのカメラとRollei35　Tesserです。

海外の蚤の市で買ったRollei35　Tessar

　コンパクトカメラで３５ｍｍとしては、とっても小さい分類のカメラ。

　ドイツ生まれフランケ＆ハイデッケ社製の35mm高級コンパクトカメラです。

　 テッサーのレンズ、ゴッセンの露出計、デッケルのシャッター。
形式:35mm版レンズシャッターカメラ
レンズ:テッサー40mm F3.5
シャッター形式:デッケル製シンクロコンパー
シャッター速度:B,1/2～1/500
撮影距離:0.9m～∞
ファインダー:逆ガリレオ式ファインダー
合焦方式:前玉繰り出し目測式
露出制御:マニュアル露出・ゴッセン製追針式露出計搭載
露出連動範囲:EV5～EV18
大きさ:幅99mm×高さ68mm×奥行き38mm(沈胴時)
重量:325g
　銀塩フィルムカメラは、一眼レフとブローニー６×９は処分してしまったので、このカメラとレンジファインダーのみです。
　どちらのカメラも、フォーカスと露出、シャッタースピードはすべてマニュアルなので、撮影に手間が掛ります。
　まあ、ネガフィルムなら、ほとんどカンで撮れますので、たまには持ち出して写真撮影してみたいと思います。

7月21日

20:00   7/10 - 7/16  米国  MBA住宅ローン申請件数

21:30   5月  カナダ  卸売売上高（前月比）

FX投資

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AUD/JPY買い75.199売り75.432