放射能ネタ！
荒茶：検査要請 産地続々拒否へ
2011年5月20日 2時30分 更新：5月20日 2時47分
厚生労働省が、生茶葉を乾燥させた「荒茶」の放射能検査を東日本の１４都県に求めた問題で、神奈川、埼玉、栃木の３県は１９日までに、検査をしない方針を決めた。静岡県の川勝平太知事も１８日、検査要請に応じないと表明しており、産地自治体の反発が広がっている。
荒茶は生茶葉に比べ放射性セシウムは５倍以上に濃縮されるが、厚労省は生茶葉、荒茶とも１キロ当たり５００ベクレルと同じ暫定規制値を設定している。「足柄茶」の産地である神奈川県は「今の規制のままでは、生茶葉で規制値を下回っても、加工段階の荒茶では上回るという矛盾が生じる。湯に溶けだすセシウムは生茶葉の数十分の１で、飲む状態に合わせた規制値に改定すべきだ」と指摘、新たな規制値が示されるまで荒茶の検査は実施しない意向だ。「狭山茶」で知られる埼玉県も「現在の荒茶の規制では茶の産地は壊滅する」としている。
「奥久慈茶」などで知られる茨城県は最終方針を決めていないが、１９日時点で検査に応じていない。【小島正美】
やはりこの国の国民は人命よりお金なんですね・・・・
検査さえせずに、基準値超えのものを出荷すると宣言している。
今の基準でも、暫定で世界基準よりはるかに緩いのですが、これはもう風評被害ではなく、国が認めた危険な食品の出荷です。
国が基準値を超えているので売るなと言っているのであれば、茶を売らずに処分したほうが良い、それは東電の賠償対象となるはずですが、実際に販売したならそれも貰えないのではないか。
どのみち売れないなら賠償を選んだ方が賢かったとは思いますが、今回のお役所発言で、静岡県（＋神奈川、埼玉、栃木）とそのお茶は信用を無くしました。
これは再起不能ですね、私は産地見てここのお茶は絶対買いません。
静岡茶 = 放射線物質基準超えを出荷という「事実」を静岡自身が宣言したようなものです。
今後、基準値を下回ったお茶が出回っても、基準値を上回っていた頃のお茶かどうか判断つかないので、そんなお茶は買えません。
静岡のお茶は全て危険と言っているようなものです。ここの首長は国に文句を言えばなんとかなるとでも思ったのでしょうか？バカとしか言えません。
SPEEDIの情報からすると静岡まではいかないと思っていましたが：・・・
返信削除調べて見るとWSPEEDIと言う第二世代のシステムもあるようです。http://getnews.jp/archives/116265
日本は原発事故の実験場となってますね。実験から得られるデータは、国民に知らせず、外国には知らせているようです。
それにしても、静岡の対応はアホと言うしかありませんね。これで静岡のお茶が売れなくなったら、風評被害だと騒ぐだけでしょうね。
TXIさん、こんにちは
返信削除日本政府は国民より優先することが一杯あるようで、いやになります。
この国の未来はどうなるか、と言うより、この国は駄目ですとしか思えません。
政府もバカですが、地方行政も大バカです。情けなくなります。