2010年12月13日月曜日

グーグルのオフイス・ソフトを使ってみる(クラウド体験)

グーグルのオフイス・ソフト
クラウドコンピューティングを体験してみる!
 グーグルを開き、上に並んでいるアイテムから「もっと見る▼」をクリックすると、メニューが開きます。
 この中の最下部にある「さらにもっと」をクリックします。
 開かれた「もっとGoogleのサービス」にて、「コミュニケーションと共有」欄にある「ドキュメント」をクリックする。「Google docs」にて、「Create new▼」をクリックすると、メニューが展示される。この中で「Document」がMSのワード、「Presentation」がパワーポイント、「Spreadsheet」がエクセルに相当します。
 この状態では、お試し版になってしまいますが、Googleアカウントを持っているなら、ログインすると普通に使えるようになります。
 ログイン後、セッティングで日本語と東京時間を選ばないと、英語でしか動かなくなりますので、セットしてください。
 この後は、自分のドキュメント上で「新規作成▼」からメニューで「文書」「プレゼンテーション」「スプレッドシート」「フォーム」など、日本語でオフィスソフトが使用できます。
 自分で持っている、MSオフィスのファイルは、ここへ「アップロード」するときに、そのままアップロードするか、Googleオフィスに変換してアップロードするかを選べますので、自分のPCにMSオフィスが入っていなくても、変換してアップロードすれば、編集から印刷までできます。
 ネットでソフトを起動するので、少々もたつきますが、自分のPCにソフトが不要でオフィスと同じようなことができます。
 この オフイスのグーグル版はMSのものと互換性があります。
 無料で利用できる上に、これで作ったデータや資料はクラウドに保存することができます。
 極めつけは、ここから自分のPCダウンロードするときに、スプレッドシートの場合を例にすると、Execlファイルやオープンオフィス、PDFなど、好きなファイルで、開いている自分のPCに落とせることです。
 ここのドキュメントは、約1GBの容量が無料で割り当てられ、ここをファイル置き場にして使えます。
 つまり、Googleアカウントがあれば、世界中どこからでも、ネットにつながったPCで、ここのファイルを開いたり、ダウンロードしたり、アップロードが出来るのです。
 画像などはGoogleの別のサービスを使うので、文書だけなら1GBもあれば、そんなに困らない容量と思います。
 クラウド時代では、自らソフトやメモリーを購入する必要はありません。
 来年には、グーグルから、無料のOSである、Chromeを搭載したPCが出てくるそうです。
 このOSはフリーで、ウエブ用として設計されているそうで、まさにクラウド型では最適な動作をするのではないかと、ちょっと期待しています。
 PCの世界では、来年2011年はソフトが有料のパケージ型から無料のクライド型へ移行する元年になるかもしれません。
 ネット環境が高速なら、このPCを使うのも面白そうです。
 来年、このChromeのOSで1台構築してみようと思います。

13日(月)
香港生産者物価指数(第3四半期)
香港鉱工業生産(第3四半期)
加設備稼働率(第3四半期)
NZ小売売上高(10月)

14日(火)
日銀営業毎旬報告(10日現在)
RICS住宅価格指数(11月)
日本鉱工業生産・確報値(10月)
英消費者物価指数(11月)
英小売物価指数(11月)
南ア消費者物価指数(11月)
ユーロ圏鉱工業生産(10月)
ZEW景況感指数(12月)
加景気先行指数(11月)
米生産者物価指数(11月)
米小売売上高(11月)
米企業在庫(10月)
FOMC政策金利発表
WTO一般理事会(スイス、15日まで)

15日(水)
日銀短観(第4四半期)
英失業率(11月)
米消費者物価指数(11月)
米鉱工業生産(11月)
米設備稼働率(11月)
米対米証券投資(10月)
米ニューヨーク連銀製造業景気指数(12月)
ロックハート・アトランタ連銀総裁、同地域経済について講演

16日(木)
独製造業PMI/非製造業PMI・速報値(12月)
ユーロ圏製造業PMI/非製造業PMI・速報値(12月)
ユーロ圏消費者物価指数(11月)
スイス鉱工業生産(第3四半期)
スイス中銀政策金利発表
英小売売上高(11月)
米住宅着工件数(11月)
米住宅建設許可件数(11月)
米経常収支(第3四半期)
米新規失業保険申請件数(1211日までの週)
米フィラデルフィア連銀景況指数(12月)
EU首脳会議(17日まで)
インド中銀政策金利発表

17日(金)
Ifo景況感指数(12月)
ユーロ圏貿易収支(10月)
米景気先行指数(11月)

4 件のコメント:

  1. Googleのアカウントあるので、Spreadsheetを試そうと少しやって見たら英語表示でした。
    もう少しやってみます。

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  2. TXIさん、こんにちは
    Googleアカウントでログインした後、ドキュメントまで行って、右上のログインメニューの部分にセティングがあり、そこのドキュメントの設定をクリックすると、言語や時間設定の画面が出ますので、そこでJapanと時間をTOKYOにタブで合わせて、セーブして抜ければ、日本語表記で使えますよ。
    けっこう使えます。

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  3. 日本語の設定はできましたが、EXCELのデータをコピーしてペーストしたのですが出来ませんでした。Googleのアカウントは、このブログの書き込みのために登録しているはずですが・・・
    もう少しやって見ます。

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  4. 使い方は、たぶんですが。
    ExECLのファイルをGoogleドキュメントにアップします。この時に、Spreadsheeに変換するのところをマークします。
    アップしたファイルはSpreadsheeのファイルになっているので、GoolgeのSpreadsheeで開けます。
    そこで、色々編集や計算させた後、そのままセーブしてから(セーブしなくても問題ないですが)、左上のファイルのタブから形式を指定してダウンロードで、Execlで出力すると、MSオフィスの入ったPCで開くことができる・・・とけっこう面倒と言えば面倒ですけど。

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