私には、ボーナスと言う収入はないが世間一般ではどんなものか調べてみました。
主要シンクタンクがまとめた調査によると、2010年冬のボーナスは「2年ぶりに、わずかに増加する」と予測していることが分かった。対前年比の伸び率で強気の予想を示したのは三菱UFJリサーチ&コンサルティング。民間企業(パートタイムを含む)1人当たりの平均支給額は39万2800円で、前年比3.3%の増加とした。このほか第一生命経済研究所が同1.5%増の38万5962円、みずほ総合研究所が同1.3%増の38万5151円としている。
ちなみに大企業で働いている人には、どのくらいのボーナスが支給されるのだろうか。
日本経団連が発表した調査によると、1人当たりの平均支給額は前年比3.76%増の77万6949円。「やはり大企業で働いている人はたくさんもらえるなあ」と感じるかもしれないが、冬のボーナスが増加するのは3年ぶり。昨年は金融危機の影響を受け、前年より15.91%減の74万7282円と金額でみれば低い水準にとどまっている。
ただ冬のボーナスが増えるとはいっても、昨年の大幅な落ち込みからの反動によるところが大きい。
平均で38万円くらい、大企業で77万円となると中小企業はどのくらいか想像がつく。
38万円より少ないに決まっているが、北海道とか極端に地方でも信憑性がないので、まあまあ、大都市の大阪のデータを探してみた。
中小企業の冬季ボーナス支給額3年連続減 「支給せず」も過去最大に 大阪市信金調査
2010.12.1 23:09
大阪市信用金庫は1日、大阪府内の中小企業の冬季ボーナス調査の結果を発表した。平均支給額は前年比1250円減の27万2435円と3年連続減少。「支給せず」とした企業は49・6%と平成10年の調査開始以来、過去最大となった。
「支給せず」のうち、「少額の手当は支給」とした企業は32・5%あったが、「全く支給なし」は17・1%で過去最高。大手企業の今冬の支給額は3年ぶりに増加(経団連調査)するなど回復傾向にある一方、中小企業の厳しさが浮き彫りになった。
業種別にみると、輸出に支えられた製造業(26万9869円、前年比0・13%増)のみが増加し、他業種はすべて前年を下回った。運輸業(1・82%減)、小売業(1・32%減)で落ち込みが大きかった。
大阪市信金は「デフレと円高に苦しむ中小企業が多く、ボーナスにも影響が出た」と分析している。調査は大阪府内の中小企業1056社に行った。
《アンケート調査》2009.12.3大阪市信用金庫
中小企業の冬季ボーナス支給状況
冬のボーナスの支給額
冬のボーナスはどのくらい支給されるのだろうか。1人当たりの支給額を聞いたところ、平均で27万2435円。昨年冬に比べ1250円、率にして0.46%の減少となった。「支給する企業割合に加え支給額も減少するなど、中小企業の冬のボーナスの状況は景気の停滞感を反映した厳しいものとなっている」(大阪市信用金庫)
業種別に見ると、「サービス業」が最も多く30万433円、次いで「卸売業」が29万6417円。逆に最も少ないのは「小売業」で23万9022円、次いで「運輸業」の23万9446円だった。
と言うことで、日本の会社でボーナス出ないところは40%を超える感じですね。
出ても30万円を切ると言ったところです。
世の中、個人消費が信びないわけです。せめて公務員さんはこの2倍ほどあるらしいので、お金をいっぱい使ってください・・・・
12月28日
08:30 11月 日本 有効求人倍率
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08:30 11月 日本 全国消費者物価指数(前年比)
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