2011年3月22日火曜日

風評被害の根本的な原因は政府の隠蔽体質

今日スーパーで買ったレタス
とっても安かった
食べますよ・・・ちょっと怖いけど

 日本の国民は政府や東京電力が福島原発で行っている説明に関しても、必要な情報を隠蔽しているのではないかと言う、全てを言ってないのではという疑いをいだかせる。
 日本のマスコミの記事と海外で報じられるものとがあまりに違い、母国でそんなニュースに接している親類家族から、「日本(東京)に居て大丈夫か」と言われているのではないでしょうか。
 日本政府への不信感が、大使館員などの外国人の日本脱出へと向かわせているのではないだろうか。
 政府やマスコミが、必要な情報を出さずにパニックを恐れる?あまり、時間を開けながら情報を小出しに出しているのが最大の問題ではないか。
 政府は海外で報じられている情報とのギャップが、より国民を不安にさせていることを知らないのだろうか?情報が新聞とテレビしかない時代ならともかく、海外のニュースや海外のメディアが出した映像は、ユーチューブでも見れてします。
 政府とマスコミが盛んに「デマに騙されるな」「ネットの情報はうのみにしないように」と声高に叫んでいるが、今までマスコミを利用して愚民化政策を取ってきた古い体質の支配者は、国民は何も知らない方が良いと思っている節がある。
 福島原発から30キロ以上離れているところに物資が配達されない(昨日オークションで買った品物は福島県には送れませんと書いてあった)ことは、風評被害というよりも、政府に対する不信感からではないかと思う。
 海外メディアと同じように情報公開すべきと思います。
 ただ全てを明かせば、関東から脱出しようとする人も増えてくるのかもしれません。

2 件のコメント:

  1. TVを見ていると根拠となる情報や条件をあいまいにしていますので安全だ、安全だと強調されても本当かよと疑いたくなります。出てくる専門家の解説にも問題があります。

    いつも見ているアゴラの記事もこと福島第1原発の事故について、「電源確保」の件を含め情けない状態です。
    また、池田信夫氏のブログもかなりがっかりします。

    東京消防庁の会見放送を聞いていると、現場の情報がいかにいいかげんだったかよくわかります。それに対する対応はさうがと言うようり当然の対応です。
    特に人海戦術によるホースの接続作業は放射能濃度と作業時間管理に専用に配置をしてサポートは当然ですがすごいと思いました。残り時間を的確に知らせてもらいながらの作業は安心感があります。
    それと、TVでは自衛隊の撮影ビデオが公開されていましたが、最初の頃の放映では解説で風向きが変わり放水を停止し、カメラは放射能防御スクリーンを降ろしているの部分がありました、すぐにこの部分はなくなりました。
    これで現場がものすごい危険な状態だとわかりました。
    100ミリを250ミリに変更した理由は、公務員対策だったんたのですね。多分、民間人にこれ以上の環境での作業を強いられていると思われます。
    東芝が作業員700人規模だと言うのもうなづけます。

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  2. TXIさん、こんにちは

    本当にこのままでは、被害が拡大します。
    遠くから見ているだけの人間が言うのは、はばかられますが、正確な情報を開示しないと、最終的な問題が発覚した時に、本当の大パニックになります。
    現場では、命を削る賢明な作業をしていると思います。
    2chの情報では、すでに何十人もの人が放射線で専門の病院に運び込まれているともうわさがでていますし、収拾がついても後始末だれが責任を取るのか?国も絡んでいるので菅総理も責任を取る必要が出てくるでしょう。
    また、誰かひとり自殺(強制的に)させて、幕引きなんてことにならなければ良いのですが。
    この災害+原発事故で日本積みが早まったですね・・・

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