「急な話でビックリ」 電気・ガス代補助再開、急転換に官僚困惑
6/22(土)
https://news.yahoo.co.jp/articles/1c1952dba168e72e4671089d4941343878d20a36
岸田文雄首相は21日、5月使用分で打ち切るはずだった電気・ガス料金の補助を、8月から3カ月間の期間限定で再開すると発表した。この日、通常国会が事実上閉会するのにあわせて開いた記者会見で表明したが、唐突な方針転換に、関係省庁には戸惑いが広がる。
「急な話で、びっくりしている」。補助金を所管する経済産業省の幹部は驚きを隠さない。足元の燃料価格は落ち着いており、再開する理由がないとみていたからだ。
補助金はロシアによるウクライナ侵攻で燃料価格が高騰したため、2023年1月使用分から始まった。平均的な家庭で電気が月1700円前後、ガスが800円前後安くなり、政府はこれまで4兆円近くを投じた。補助額は段階的に縮小し、今年3月には液化天然ガス(LNG)と石炭の価格が侵攻前までに下落したとして、5月使用分で終了すると決めた。
今回の政治資金規正法の改正で政権支持率が上がると思っていたのか?国民感情を逆撫でしただけです。
秋の自民党総裁選に向け、支持率確保の補助金ばらまきです。
なぜ政権支持率が落ちているのかは、普通に考えれば判るのですが、周りの取り巻きを含め自分の利権とお金の確保しか頭にないので、税金のバラマキをやれば「馬鹿な国民は喜んで支持率が上がる」と考えているのでしょうね。
昭和の時代なら、国民の情報はテレビと大手新聞社しか無かったので国民を騙しやすかった(世論操作)、今は一瞬でネットの中を情報が飛び回っている、国民を騙すのは簡単では無くなりました。
企業に渡して値段を下げる補助金というバラマキは、事務費が多く発生してピンハネが横行して全額国民には渡りません。
自民党の政治家はトリクルダウンが好きです。
富裕層が潤い社会全体の富が増大すれば、富は貧困層にもこぼれ落ち、経済全体が良い方向に進むとする経済理論で、自分たちはその富裕層で「濡手に粟」を昔からやってきた。
最近の政治と金問題は、ネットが発達して、日本政治の闇が吹き出てきただけでしょう。
これでも、氷山の一角なんでしょうね、日本経済のGDP金額を国民で分かち合えば、もっと豊かな生活を送れるのでしょうが、今の日本は政府に連なるカルガモ企業がお金を吸い上げ、裏で政治家・官僚へ貢いでいる貴族の国ですね。
MMC太陽熱温水器
https://mmc-solar.com/
入水温度 20℃
温水器 35℃
太陽光発電
発電量 17.2KW ピーク5.18KW
6月22日(土)
曇のち雨
最高気温(℃)[前日差] 29℃[0]最低気温(℃)[前日差] 20℃[+2]
時間 0-6 6-12 12-18 18-24
降水 0% 0% 20% 60%
0 件のコメント:
コメントを投稿