2024年6月15日土曜日

テスラ上海で作れば Made in China

テスラ、EUに低関税率の適用求める-中国からのEV輸出巡り
6/13(木)
https://news.yahoo.co.jp/articles/0e233a5584e090ba8701a81aa5b850dbece507e9
(ブルームバーグ): 電気自動車(EV)メーカーの米テスラは中国で同社が製造するEVについて、中国からEU域内に出荷する他のメーカーよりも低い関税率を適用するよう欧州連合(EU)に求めた。
EUの欧州委員会は12日、中国から輸入するEVに来月から最高48%の関税を課すと発表。テスラは同社が受けた補助金に見合った関税水準となるよう個別調査を要求したと欧州委のオロフ・ギル報道官が明らかにした。
中国でEVを生産している他企業も、現行の10%関税に上乗せされる21%課税を回避するため、こうした調査を年内に求めることができる。
テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は上海工場を輸出拠点として活用し、中国からEUへのEV出荷を進めた。同社はスポーツタイプ多目的車(SUV)「モデルY」をドイツで組み立てているが、セダン「モデル3」は上海工場からEU域内に出荷している。
EU、中国からのEV輸入に最高48%の関税賦課へ-来月から


 アメリカの会社あるテスラですが、原料調達から生産まで中国で作っている車種は、中国の補助金漬けで今のダンピング的低価格(設け幅がでかい)で生産している以上、実態はBYDなどの中国メーカーと何も変わりはありません。

 さすがに欧州委員会は、建前は地球環境と言っていますが、欧州の自動車会社の保護を優先するので関税は同じようにかかるでしょうね。

 テスラはドイツの工場でモデルYを生産しています。

 欧州で売る車は全部ここで作ればよいのでしょうが、コストがかかるので中国から輸出したいのでしょう。

 欧州委員会は電池の調達も欧州でと言い始めるでしょうから、電気自動車の儲け幅は少なくなりそうです。

 欧州の自動車メーカーの技術は、大きくて重い車両に大排気量(大馬力)の車を優先して(儲けがでかい)環境に対して先送りばかりした付けが効いています。

 環境に良い車って、エネルギー効率が良い車ですよね。

 最近の長距離走れる電気自動車って70kw/hから100kw/hほどの電池を積んでいて、実際は500Kmも走れば良い方です。

 この電力って日本の標準家庭の半月分近いと思います。

 電気自動車は安いコストで作られる中国製が圧勝しそうですね、安ければ充電時間が不便な部分は目を瞑っても良いのですが、中国製の電気自動車は安全性に?が付くのでまだ買えません。

 ガレージで充電中に火を吹いたら、家が全焼してしまいますから。


MMC太陽熱温水器

https://mmc-solar.com/ 


 入水温度    20℃

 温水器        37℃


 太陽光発電

 発電量 33.5KW ピーク3.81KW


6月14日(金)

晴れ

最高気温(℃)[前日差] 33℃[+3]最低気温(℃)[前日差]  21℃[-2]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水     0%     0%   0%    0%

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