2024年6月1日土曜日

マイナンバーカードが国際デジタル赤字を拡大する

スマホが健康保険証に、来春のiPhoneマイナカード搭載後「速やかに開始」--河野大臣
5/31(金)
https://news.yahoo.co.jp/articles/a303fc645bbad92b249c8bc46c3297b3be75d700
 デジタル大臣を務める河野太郎氏は5月31日、健康保険証機能のスマートフォン搭載について、「(2025年春の早期を予定する)マイナンバーカード機能のiPhoneへの搭載以降、速やかに一部医療機関で先行開始し、順次拡大する」と述べた。
 政府は2024年12月2日に現行の健康保険証を廃止し、マイナンバーカードを用いた「マイナ保険証」に1本化する。このマイナ保険証機能をスマートフォンでも利用可能とすることで、物理的なマイナンバーカードを持ち歩かなくても保険診療を受けられるようにする。
 本人確認は物理カードと同様に顔認証を用いる。なお、現行のマイナ保険証の読み取り機器はスマートフォンの読み取りには対応しておらず、マイナ保険証のスマホ搭載に対応するには、リーダーを外付けするなど新たな対応が必要になる。

 政府はこのほか、各種国家資格証や運転免許証のマイナンバーカード搭載および検討を進めている。将来的に、これらもマイナンバーカード機能を搭載したiPhoneなどで表示できるようになる


 スマホ向けのマイナンバーカードは、物理カードに記録された情報の一部を「スマホ用電子証明書」という形で端末内に保存する仕組みですから、マイナンバーカードの発行が必要で、カードを持ち歩かなくても良くなる。 

 ただし、Androidの場合スマホ用電子証明書は端末をリセットしても削除されないため、機種変更や売却、修理などで端末が手許を離れる際は、ユーザー自身で削除作業を行う必要があります。

 iPhoneではこの部分の扱いがどうなるか不明ですが、仮にAndroidと同じであれば、ユーザーは情報のセキュリティーをしっかり考えないと駄目です

 現在、医療機関で使われているカード読み取り機は、スマホに対応したものではないので、追加で読み取り機を取り付ける?か買い替えをしないと駄目ですね、この費用は誰が負担するのでしょうか。

 今回のiPhone搭載は、日本政府はApple社にどれくらいの税金を支払ったのか(契約で将来にわたり支払う)、GAFAの持つ巨大なプラットフォームを利用するにはそれ相応の費用がかかることを理解している日本の政治家は皆無ではないかと思います。

 マイナンバーカードの個人認証システムをスマホに搭載し

て日本の国際デジタル赤字が加速していきます。


MMC太陽熱温水器

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 入水温度    19℃

 温水器        30℃


 太陽光発電

 発電量 10.5KW ピーク2.52KW


5月31日(金)

雨のち曇雨のち曇 23℃[-4] 17℃[+1]

最高気温(℃)[前日差] 27℃[+3]最低気温(℃)[前日差] 12℃[-3]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水      80% 60%    40%      40%けするなど新たな対応が必要になる。

:引用ここまで


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