「カラーボックスいっぱいの飲み残し薬」年間8兆円の薬局調剤医療費はどこへ?減薬に取り組む“薬剤師の苦悩”
7/28(月)
https://news.yahoo.co.jp/articles/f3df5a017ee5d2a40d396c9c2db89e07e99a2654
一部引用:
厚労省「令和4(2022)年度 国民医療費の概況」によると、令和4年度の国民医療費は46兆6,967億円に上る(人口一人当たりの国民医療費は37万3,700円)。その17.1%にあたる8兆313億5,700万円は、薬代(薬局調剤医療費)だ。
1~3割は健康保険から支払われるが、残りは全て税金。なぜ医療費は下がらないのかを、神奈川県綾瀬市で「ReStartくすり相談所」を営み、減薬相談に乗る薬剤師の井田鉄平さん(47歳)に聞いた。
訪問して初めて分かった残薬の多さ
井田さんは、現在は、ケアマネジャーをする傍ら、減薬や断薬のアドバイスをしている。独立のきっかけになったのは、訪問が中心の調剤薬局で、患者宅の残薬の山を見たことだ。
「それまでは調剤薬局の中で処方するだけでした。だから、処方された薬がきちんと飲まれているか関心がありませんでした。だけど、訪問がメインの調剤薬局に勤務して、高齢者の家に残薬がたくさんあるのに気づきました」
そこにはカラーボックスいっぱいになった、飲み残しの薬や湿布があった。
:引用ここまで
医者にかかって、必要な薬を安く処方されるのは日本の社会保障で当たり前になっています。
これが、後期高齢者は1割とか、障害者は無料、高校生以下は無料と実際に支払う金額が少なくなれば、処方する医師もあまり気にせず出せるだけ出します。
その分、医者も(薬局はセットなので)製薬会社も儲かりますから。
もらう患者?も、タダ同然なら貼り薬やビタミン剤、睡眠導入剤など、必要に応じてでなく予備的に欲しいと言う、モラルハザードが起きます。
これに痴呆性が重なると、もらっても使わず放置とか、放置した場所も忘れて、追加で貰おうとしたり、混沌状態。
でも、医者や製薬会社は儲かるのでせっせと処方の繰り返し。
医療保険は膨大な出費が増え、健康保険税がどんどん高くなります。
高齢で薬を無駄にしている人たちは、健康保険税はらっていないので、日本の医療は安いと思っている人が多いのも問題です。
医療保険税って、限度はあるでしょうが国会で審議されず地方のお役人の裁量で増えますから、毎年上がっています。
昨年からは百万円を超え109万円(上限)となり、来年は更に上がるのか・・・ほとんど使わないのが幸せなのかと。
年一回の無料健康診断だけは使わせていただいています。
MMC太陽熱温水器
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入水温度 15℃
温水器 40℃
太陽光発電
発電量 27.3KW ピーク4.43KW
7月28日(月)
晴時々曇
最高気温(℃)[前日差] 36℃[+1]℃最低気温(℃)[前日差] 26℃[0]
時間 0-6 6-12 12-18 18-24
降水 0% 20% 20% 20%
07/29 火
米国 米連邦公開市場委員会(FOMC)1日目
17:30 イギリス 6月消費者信用残高
17:30 イギリス 6月マネーサプライM4(前月比)
17:30 イギリス 6月マネーサプライM4(前年同月比)
21:30 米国 6月卸売在庫(前月比)
22:00 米国 5月住宅価格指数(前月比)
22:00 米国 5月ケース・シラー米住宅価格指数(前年同月比)
23:00 米国 6月雇用動態調査(JOLTS)求人件数
23:00 米国 7月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)
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