2010年11月2日火曜日

日本の輸出企業は大丈夫?

「参加しないと世界の孤児に」TPPで経団連会長 政府・与党に苦言
 日本経団連の米倉弘昌会長は26日、富山市内で開いた記者会見で、環太平洋戦略的経済パートナーシップ協定(TPP)への参加を巡り、政府・与党内の意見がまとまらないことについて、「今、TPPに参加しないと世界の孤児になる。政府、国会議員はよくよく国益を考えてやってもらいたい」と苦言を呈した。

 TPPへの締結できなければ日本の輸出企業は日本から出て行かないといけなくなります。
 米倉会長の言っていることは冗談でもなんでもなく、ほおっておけば日本企業はシェアを韓国企業に奪われることになります。
 韓国はTPPとは別に、個別に条約を結んでおり、現在液晶テレビの関税がアメリカへ輸出すると5%かかるものが、韓国からの輸出なら関税が10年以内にかからなくなる。
 いまの日本は政治家が集票のために農家を保護したがってTPPに反対している。
 まあ、地方票で当選してきている政治家は国益なんてどうでもよく、自分の票だけが心配なだけで日本がどうなろうと知ったことではないようです。
 今の、地方交付税にしろ、農業に対する国の支援金にしろ、ばらまく財源は日本の輸出企業が金を儲けて、企業だけでなくその労働者が払っている税金がほとんどです。農家が税金を多く払っているわけではありません。
 こんなことは普通に考えれば判っている内容ですが、地方の票田が農協を母体とする農家では、国益をないがしろにし、地方はかわいそうとか地方活性化とか変な方向に話がすり替え、今後莫大な損失を日本にもたらすことになます。
 今の日本は地方の農業の効率が悪すぎりので、農業の保護ではなく、農業を法改正をして企業的な活動にして効率アップをするのにお金をかける必要があり、60歳以上の老人農家にお金をばら撒く施策は早く止めないと、工業が潰れ、そのあと追って農業も潰ることになります。
 日本だけがTPPに参加せずにいたら、日本企業は資本集約型の工場設備さえも全部海外に移し、そして国内に雇用が無くなって日本はますます衰退します。一部の農家の既得権を守るためにこうむる損失は日本破綻の引き金になります。
 せっかくニュージーランドのジョン・キー首相が「日本の参加を期待している」と日経新聞を通して誘ってくれているのだから、本当に国民なることを選択することを願いたいです。
 こうなると菅内閣次第だだが、今の内閣には実行力と求心力がないので、既得権の利害関係者の反対に押し切られてしまう可能性が高い。
 反対派に押し切られて、間違った判断をしたら、円高も相まって、日本の輸出産業が本格的に空洞化するでしょう。
 今日の日経で参加を表明したようですね!国内のしがらみを振り切って締結出来ないと、本当に国内の輸出産業が海外に逃げます。。

112
12:30   2010-11-2  オーストラリア  豪中銀政策金利
17:55   10  ドイツ  製造業PMI(購買担当者指数)
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2 件のコメント:

  1. 今までの農業政策は、既得権益を守るためだけにあり、農業を悪くするだけだと言われています。
    TPPに参加すれば、抜本的に見直す必要が出てきますので農業にとってもいいのではないかと思います。

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  2. TXIさん、こんにちは
    TPPに参加することになったのは良いことです。
    しかし、日本は締結出来ない可能性が大ですね、どうなますか注目ですが、大手マスコミはまったく騒いでいません・・・国民が知ることは大事だと思うのですが。

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