アップルが米国への投資14・7兆円増額、アイフォーンへの関税負担回避へ…CEO「米国製への一歩」
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20250807-OYT1T50047/
一部引用:
【ニューヨーク=小林泰裕】米スマートフォン大手アップルは6日、米国への投資額を今後4年間で1000億ドル(約14・7兆円)増額し、iPhone(アイフォーン)向け部品の生産を拡大すると発表した。巨額投資によって自国への投資拡大を目指すトランプ米大統領への配慮を示し、インドなどから輸入されるアイフォーンへの高関税措置を回避したい狙いがある。
:中略:
ケンタッキー州の取引先の工場に25億ドルを投じ、アイフォーン用のカバーガラスを生産する。また、アリゾナ州の台湾積体電路製造(TSMC)の工場などでアイフォーン向けの半導体を生産する。
アップルは今年2月、米国内への5000億ドル以上の投資を表明。今回追加分を含めると、米国への今後4年の投資額は計6000億ドル(約88兆円)に上る。
米国で販売されているアイフォーンの多くは現在、インドで製造されている。米国での生産を増やせば、アイフォーンの販売価格が上昇する可能性もある。
:引用ここまで
手のひらに乗る携帯端末にここまで拘るのは、ほとんどの人が使っていて目立つからです。
昔、家電の王様はリビングのテレビで、広告塔のような存在で各家電メーカーが競っていた。
今は、日本の家電メーカー名が入っていても、中国や東南アジア製。
iPhoneもアンドロイドも同じようなものです。
普及させるなら、高性能で高品質、低価格なので、欧州や米国の工場では人件費が高く作業者の器用さが無いので作れない。
iPhoneとApple Watch用のガラスを製造しているケンタッキー州にあるコーニング社の工場拡大のための25億ドル(約3600億円)の投資が含まれていますし、アリゾナ州の台湾積体電路製造(TSMC)の工場などでアイフォーン向けの半導体を生産するのも投資に含まれる?
ですが、携帯端末って大型半導体(CPUチップやグラフックチィプ)・ガラスはごく一部の部品。
ゴマ粒程度のチップ抵抗やチップコンデンサー、コイルなどは高品質な部品を安く作れるのでしょうか。
これらの部品はチップ実装機で1秒に何個も基盤に実装される。
その部品を実装機に供給するリール(部品を1000個単位でテーピングしてある)とかもノウハウの塊です。
ものすごい数の部品を全てアメリカで作ろうと思ったら、iPhoneの価格は1万ドルでは作れないでしょう。
MMC太陽熱温水器
https://mmc-solar.com/
入水温度 15℃
温水器 41℃
太陽光発電
発電量 28.3KW ピーク4.38KW
8月8日(金)
晴時々曇
最高気温(℃)[前日差] 35℃[0]℃最低気温(℃)[前日差] 26℃[-1]
時間 0-6 6-12 12-18 18-24
降水 10% 20% 20% 20%
08/09 土
中国 7月生産者物価指数(PPI)(前年同月比)
中国 7月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
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